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各種資料 資料6 ユーザーフレンドリー構造(粘度コントローラー)

各種資料

資料6 : ユーザーフレンドリー構造デザイン (業界初)
  豊富な粘コン修理経験を持つ’’粘コン博士’’が開発した業界初の画期的新デザイン

 

 

Viscon Japan㈱創業前から、3,000台以上の粘度コントローラー(ダイアフラムポンプ
式粘度コントローラー)を修理した弊社の通称 ’’ 粘コン博士 ’’ の経験から、

 1.お客様が自社で粘度コントローラーを修理する場合に、
   なぜ? 巧く修理できないか?
   修理も完結出来ず、やむなく粘度コントローラメーカーに
   故障した粘度コントローラーを修理返送せざるを得なかったったのか?

 2.“粘コン博士”自身が自分で粘度コントローラーを修理していて、
   非常に不便に感じた点が、多々粘度コントローラーの機械構造
         設計上にあった。

このような事から改良開発設計をし、Viscon Japan ㈱ はユーザー様が
万が一、粘度コントローラーを自社で修理する場合でも、簡単に、
短時間に、正確に修理できる粘度コントローラーを目指して、
業界初のユーザーフレンドリー構造デザインを開発しました。
下の記事を読む前に、YouTube Viscon ビデオの
ユーザーフレンドリー構造を見ると、下の記事も
更に解りやすくなります

   👉👉  YouTube Viscon ビデオ ユーザーフレンドリー構造

VISCON JAPAN 粘度コントローラー ユーザーフレンドリー構造 日本語 1m48s

従来の粘度コントローラーの問題点(修理困難な構造)を一挙に解決したViscon Japan株式会社(ビスコン ジャパン㈱)が業界に先駆けて開発したユーザーフレンドリー構造。 インキ汚れ防止構造、電気室のイージーオープン、ダイアフラムポンプ簡単脱着。 粘度コントローラーの原理に精通したViscon Japan㈱開発陣の、長年に渡る製造・修理 経験から生まれた、業界初となるユーザーフレンドリー構造デザイン。 軟包装・フレキシブルパッケージング業界のグラビア印刷、フレキソ印刷や ドライラミのユーザー様が粘度コントローラーを自社で修理する時に、 これら業界初のデザイン設計で大変簡単になりました。 軟包装・フレキシブルパッケージング業界のグラビア印刷、フレキソ印刷、そして ドライラミネートで広く使われている粘度コントローラー。 しかし、殆どのお客様の悩みや頭を痛めて事が、故障、修理等のメンテナンス でした。 グラビアインキ、フレキソインキ、接着剤等の使用により、 洗浄が大変、故障が多い、精度が不安定と、このような問題にグラビア印刷や フレキソ印刷、ドライラミネートで、粘度コントローラーを使用していた お客様も今まで頭を悩まされ、粘度管理や修理メンテナンスにも苦労を されていました。 Viscon Japan㈱が業界初となる開発デザイン、ユーザーフレンドリー構造デザインで いままで苦労していたメンテナンス作業も便利で簡単に。 そして適正粘度管理の実現も。 Viscon Japan㈱特許技術、TURBO WASH と スマート注油システムとともに、 業界初のユーザーフレンドリー構造デザインで、 高精度・高耐久性・高メンテナンス性の粘度コントローラーを実現した、 Viscon Japan 粘度コントローラー ( Viscon Japan viscosity controller )です。 2023年 出展展示会 2月 Convertech Japan 2023 6月 Propak Asia 2023 June 14 – 17 at Bitek Bangkok 太洋電機産業㈱とViscon Japan㈱のコラボ :カラコンコラボ カラコンコラボ:太洋電機産業㈱のカラコン画面に、Viscon粘コンの粘度情報を表示。         粘度コントロールのDX化、省人化、集中コントロール化を実現。 Viscon Japan 公式ブログ 日本語  URL  https://visconjapan.com/  ( ” たかが粘コン、されど粘度コントローラー ” ブログですので粘度コントローラー    に関することを詳しく解りやすく書いています。そして随時更新していますので、    話題も新鮮で豊富 。) ユーザーフレンドリー構造 記事 URL https://visconjapan.com/support/reference/468/ Viscon Japan 公式ブログ 英語版 URL  https://visconjapan.com/en/      ” What is viscosity controller ?

 

A)  インク汚れ防止構造デザイン (Viscon粘度コントローラー)


上の写真がViscon Japan㈱が開発したインク汚れ防止構造デザイン。
お客様が粘度コントローラーを自社で修理時に、万が一、
粘コン機械ボックス内で印刷インクが飛散しても、
インク汚れ予防パネル(上の写真で指差しているステンレス製パネル)と、
粘コン機械ボックスの扉裏のエア機器保護ボックスが、
粘度コントローラー機械ボックス内部の部品を、インク汚れから
守っています。

ステンレス製インク汚れ予防パネルは、取り外しが簡単にできますから、
インク汚れを簡単に拭き取れ、拭き取り後、このパネルを差し込み取付で
簡単です。

このViscon Japan㈱が開発したインク汚れ防止構造デザインが無い
従来の粘度コントローラーは、どうなっていたか?
下の資料 インク汚れ防止構造デザイン にその写真があります。

  資料 インク汚れ防止構造デザインをクリックしてください。

   👉👉  資料 インク汚れ防止構造デザイン

【参考】 
  インク汚れ防止構造デザイン開発のヒント 
   割れ窓理論 ” の応用から思いついた。

            割れ窓理論とは?  ( 詳しくは クリックしてください)
    アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。

    「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払って
    いないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊さ
    れる」との考え方  引用 ウィキペディア(Wikipedia)

    私がこの割れ窓理論を知ったのは、アメリカのニューヨークの
    ジュリアーニ市長が1990年代のニューヨークの治安を良くするために
    この割れ窓理論を応用して徹底的な治安対策をして、治安も良くなった。
    確か90年代の後半あたりに知ったと思う。

    80年代や90年代は、私もヨーロッパのオランダに駐在したりとか、
    仕事の出張でヨーロッパやアメリカにも行っていた。
    ヨーロッパに住んでいたからある程度、海外の治安の悪さは
    解っていたが、アメリカへ出張する時は本当に気を使ったものだった。
 

 

   
粘度コントローラーの機械ボックス内部も割れ窓と同じ。
粘コン機械ボックス内の部品も、インク汚れが拭き取る事が出来ず
そのままインク汚れが部品にの残ってしまうと、割れ窓理論のように
インクで汚れた部品は、その後、ますますインク汚れが加速する。

資料 インク汚れ防止構造デザインをクリックしてその写真を
見れば一目瞭然。 粘度コントローラーの機械ボックス内部の
部品がインクまみれの悲惨な状態。

これでは、部品そのものも劣化も早くなり、故障にも繋がる。

問題は何か?
インクの飛散を起こさなければ良い。 これは正解。
ただし、現実的にはポンプ内でインク飛散は避けられない。

グラビア印刷をしているオペレーターさん達も好きで、
故意にインク飛散を発生させている訳ではない。

  (このインク飛散の発生を抑制、または防止するためにViscon Japan㈱は
   特許技術 粘度コントローラーの最適洗浄方法である強力バブル洗浄
   ” TURBO WASH ”を開発した訳であるが。)

忙しいグラビア印刷のオペレーターさん達の現実の仕事から
考えたら、
 
’’たとえ万が一、インク飛散が発生しても、粘コン機械ボックス内の
インク汚れが簡単に拭き取る事が出来れば問題ない。”

このように現場のオペレーターさん達の立場に立って開発された
インク汚れ防止構造デザインです。

 

 

 従来の粘度コントローラーは、
    インク飛散発生 
       ↓
  粘コン内部品で密集して、インクを拭き取れない
       ↓
  だから、インクが固まり汚れが残る
       ↓
  割れ窓理論により、さらに汚れが酷くなる
       ↓
  遂には、部品が故障も発生。

 

 Viscon粘度コントローラー  インク汚れ防止構造デザインにより、
    インク飛散発生 
       ↓
  インク汚れ防止構造デザインだから簡単にインク拭き取り
       ↓
  常にインク汚れ無し。綺麗、部品の劣化防止。

 

 

 

B) 電気室イージーオープン設計 (Viscon粘度コントローラー)


粘度コントローラーは防爆地域で使用されるため、防爆対策が必要になります。
粘度コントローラーの機械ボックスの基本的構造は、
   ポンプ室 と 電気室。

ポンプはエアー駆動のダイアフラムポンプであるので、電気も使用せず
火花の心配も要らない。
故に、ポンプ室は電気を使わない部品を配置。

電気室。ここに電気を使用する機器・部品類が集まって配置。
粘度を数字で表示するディスプレーカウンター、溶剤の供給をする電磁弁、
溶剤投入やアラームを知らせるブザー、その他電気部品等が、
この電気室に集まる。

防爆対策として、 電気室内にエアーパージを施し、粘度コントローラーの
外部からその周辺空気が電気室への侵入を防ぐため、常に電気室内の
エアー圧力を粘度コントローラー外部の周辺空気の気圧より高めてある。
電気室内部の気圧が常に粘度コントローラー外部の周辺空気圧より高いので、
機械外部の周辺の溶剤を含んだ空気が電気室に入ってこれない。

このようなエアーパージで防爆対策を行っているのである。

従来の粘度コントローラーの電気室は、ビス止めで電気室を
開けたり閉めたりしなければいけなかった。
開けるのに 最低8個くらいのビス。 
閉める時にもビスを閉めなけれなならない。
電気室中の部品交換は、粘度コントローラーを修理するエンジニアの方々
にとっては、手間も時間も掛かる作業であった。

だから、Viscon Japan㈱の ’’ 粘コン博士 ’’は、自らの経験からエンジニアの
負担を軽くする電気室イージーオープン設計を開発しました。

ワンタッチ金具を外すだけで、即、電気室のイージーオープン。
一旦、この電気室に慣れてしまうと、もう他の従来の
粘度コントローラーの電気室は。。。。。。  

👉👉   2) Easy メンテナンス
        (電気室イージーオープン設計とポンプイージー脱着構造設計)
   

 

 

C)ポンプイージー脱着構造設計  (Viscon粘度コントローラー)


今までの粘度コントローラーの修理をする時に、
エンジニアの方々が困っていた事。

  * 粘度コントローラーの機械ボックス内部の
    ポンプやその他の部品配置が密で狭過ぎる。
    自分の手も中に入れにくく、正確な作業を阻害。

  * ホース脱着も不便だった。
  * ポンプを脱着する時に機械ボックス本体を逆様にする必要
    がある場合が大半だった。  
               ↓
    作業時にインクがポンプから漏れて、作業場をインクで汚す 

  * ポンプを脱着する際のナット3か所の脱着が, ボックスの下からで
    面倒であった。

今まで自分が苦労した経験を活かし、上記の問題点を全て解決して
粘コン博士が開発したポンプイージー脱着構造設計です。

この機能を搭載したViscon粘度コントローラーを経験してしまうと、
従来の粘度コントローラーの修理は手間も時間も掛かって。。。。。。。。。

 

 👉👉  2) Easy メンテナンス
        (電気室イージーオープン設計とポンプイージー脱着構造設計)

 👉👉  YouTube Viscon ビデオ ユーザーフレンドリー構造

 

 

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