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資料11 溶剤タンク(粘度コントローラー用) 安全性と利便性

各種資料

Viscon Japan㈱が2015年に、従来の粘度コントローラーに対して、
日本や世界のお客様・ユーザー様が
     悩んでいる、
     不満に思っている
     不便に思っている
項目を整理・分析、そして解決策を策定する為の重要資料が、

👉👉 従来の粘度コントローラーに対する顧客の悩み・不満・不便

これは、云わば ” 故障しない粘度コントローラー ” とお客様に呼ばれる
Viscon Japan ㈱ の特許技術を搭載したViscon 粘度コントローラーの
’’ レシピ ” かもしれない。
ただ、” レシピ ” だけでは世界のお客様に認められる粘度コントローラーは
製造できない。

問題点を明確にして、それらの解決のためのViscon Japan ㈱ 独自の
開発があって初めて完成したのでした。
このレシピにある通り、従来の粘度コントローラーの3大故障原因を
解決したViscon Japan㈱特許技術と業界初の

 ① 強力バブル洗浄方法 TURBO WASH     (特許第6421093号)
   ②   エア抜き作業不要 スマート注油システム (特許第6363571号)
   ③   ユーザーフレンドリー構造デザイン    (業界初)

これらはお客様から、
” 2015年にViscon Japan ㈱ が従来の粘度コントローラーの常識を変えた ’’
と言われるようなった主要な最新特許技術と、最新独自開発デザインである。

この ” レシピ ” には、粘度コントローラーの原理に精通し、長年の
製造修理経験、更に海外を中心に蓄積されたアフターセール
サービスのノウハウから生まれた、Viscon Japan㈱ならではの
項目も記されている。

今回、ここの記事で取り上げる粘度コントローラー用の溶剤タンクも、
その” レシピ ” の項目の一つです。

2015年、Viscon Japan ㈱ の粘度コントローラーが市場に出る前までは、
Viscon Japan㈱を除く粘度コントローラーメーカー、所謂、
他社製粘度コントローラーの溶剤タンクは、日本市場と海外アジア市場で
(粘度コントローラーを多数使用するグラビア印刷市場の粘コンに関して)

 
2014年までの市場での粘度コントローラー用溶剤タンク 
  日本  : プラスチック製が標準仕様、 ステンレス製はオプション
 海外アジア: プラスチック製が標準仕様、 ステンレス製はオプション

2015年 Viscon Japan㈱粘度コントローラー市場に上市
  粘度コントローラーの溶剤タンクはステンレス製のみ。

2015年以降の市場での粘度コントローラー用溶剤タンク
日本
   : プラスチック製が標準仕様、 ステンレス製はオプション
海外アジア: ステンレス製が標準仕様  

このように、面白い現象が起こっている。
アジアのマーケットリーダーの地位を2015年創業以来確保している
とお客様に言われているViscon Japan㈱粘度コントローラー。
海外アジア市場では、Viscon Japan㈱のステンレス製溶剤タンクが
標準仕様で、一切プラスチック製溶剤タンクを使用しない事が
発表されているから、必然的に他社粘コンメーカーも
プラスチック製溶剤タンクを市場に出さない状況。

粘度コントローラーを使用するユーザー・お客様も、
過去の自分達の実経験(プラスチック製溶剤タンクは
故障し易い事)で知っているから、当然のように
ステンレス製溶剤タンクを支持。
もし、プラスチック製溶剤タンクを標準装備した
粘度コントローラーを販売する粘コンメーカーがいたら、
ステンレス製溶剤タンクに変更の申し入れ、若しくは
購入をしないというだけであろう。

しかし、興味深いのは日本市場なのです。
2020年の1月末からのコロナ禍で、私は海外への移動制限が未だに
続いているので、予想もしていなかった事ですが、日本に腰を落ち着けて
去年の1月から現在に至るまで日本で仕事が出来ています。

海外アジアでは、2015年から粘度コントローラーの溶剤タンクは
ステンレス製が当たり前で、プラスチック製はもうお客様からも
否定されている状態に近い。
だから日本の粘コンメーカーも海外の粘コンメーカーも
海外アジアではステンレス製溶剤タンクを粘コンに付けている。

ところが、日本。
未だに日本ではプラスチック製溶剤タンクが新品で出回っている。
粘コン先進国である日本こそ、ステンレス製溶剤タンクが
安全性を考慮したら、流布してもいいのではないか、と私は思う。


このブログ開始の最初の記事にも書きましたが、コロナ禍でも、
幸いにも、弊社Viscon Groupは営業売上をコロナ禍以前と
同じレベルを確保も出来ています。幸いにも。

ここは、発想を全く切り替えて、日本のお客様とじっくり商談を
して行こうと、持ち前のプラス思考でこのコロナ禍に対処しています。

これも今まで地道にViscon Japan㈱が教育指導育成を続けてきた
海外各国の代理店各社が私が海外に出張が出来なくても、
彼ら代理店さんが、営業販促、アフターセールスサービスも
出来るように育っていたお陰です。
感謝。

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 👉 👉 Viscon Japan  ブログ(日本語版)開始

このブログを読まれている方は、既にご存知かと思いますが。
ただ、この記事だけを読まれる方もいらっしゃいますので、
説明します。

私は2003年から、前職の会社で粘度コントローラーの海外販売を
一人で始めました。
現在は2021年。
2015年にViscon Japan㈱の特許技術搭載の粘度コントローラーを
上市、アジア・日本を含め世界25か国に販売。 
粘度コントローラー歴 19年目です。

Viscon Japan㈱創業前の、前職勤務時代、販売していた
前職の粘度コントローラーの溶剤タンクはプラスチック製が
標準仕様でした。

日本と海外の使用している溶剤の成分が違うのか、
その当時海外に販売した粘コンに標準装備していた
プラスチック製溶剤タンクは、すぐ壊れるというクレームを
各国から受けて、日本から新品のプラスチック製溶剤タンクは
航空便送料も高く、お客さまにとっては高価すぎるプラスチック製
溶剤タンクになってしましました、もし日本から購入したら。

そこで、私は各国の代理店に、現地で耐溶剤性のプラスチックタンクを
探し、それでそのクレームを現地で解決するように指示して、
凌いでいました。すべての海外代理店にこのような対処方法を
指示していましたので、プラスチック製溶剤タンクは海外では
壊れやすいというのは、その当時に既に公然の事実でした。

確か、2012年位だったと記憶しています。
日系のインドネシアに会社も工場もあるお客様に、前職勤務時代の
粘コンを10台納入して、納入後約8か月後くらいだったと記憶しています。

ちょうどその時に私もインドネシアに出張して、その日系のお客様の
会社をインドネシアの代理店の社長(日本人)と一緒に訪問した時の事です。

今でもハッキリ記憶しています。

挨拶もして、その会社の役員室(社長室)に通され、私はビックリ。
プラスチック製溶剤タンク(8か月前に粘コンに付けて納入されたもの)が、
8個くらい、その役員室の空いたスペースに転がるようにおいてありました。

       

             

近づいて私が見てみると、8個全部、溶剤タンクの底にひび割れが発生。
これでは溶剤も漏れて、危険で使えません。

この日系会社の社長の説明を待つまでも無く、
何が問題かは、私は認識。
納入後、6か月で発生したとの事でした。

お客様も特殊な溶剤を使っている訳でなく、
現地代理店が溶剤にも壊れないステンレス製の容器を探し、
私が日本から必要な部品・コック、継手、ホースを現地代理店に
送り、無償手当をお客様に約束して対応した次第。

工場内で大事に至る前で、ホッと胸を撫でおろした私です。

ここまで短期間で6か月と早く、80%(10個中8個壊れた)と大量の
溶剤タンクが壊れたのは初めての経験でした。
大事故が起こらなかったの事が、せめてもの救いでした。

粘度コントローラーは防爆地域でお客様に使用される機械です。
安全第一です。この点は粘度コントローラーを製造するメーカーが
肝に銘じてい置かなければいけない、1丁目1番地の重要事項です。

そして、粘度コントローラーを使用する現場で考慮しなくてはいけないのは、
静電気対策です。
粘度コントローラーの吸入ホースと吐出ホースについて、一部お客様からは
導電二重ホース(導電ホース)を指定される時も有ります。
Viscon Japan㈱は導電二重ホース(導電ホース)も取り揃えていますので
問題ありません。

 👉 👉   Viscon Japan㈱ 粘度コントローラー用導電二重ホース(導電ホース)

私がViscon Japan㈱粘度コントローラーの開発で、
プラスチック製溶剤タンクを否定して採用せず、
ステンレス製溶剤タンクを採用した理由は2つの理由です。

 ① 既に上の記述で説明したように、プラスチック製溶剤タンクは
   壊れやすく、危険だからです。(お客様も認識している公然の事実)

 ② 静電気対策です。
   ステンレス製溶剤タンクであれば、タンクも粘度コントローラーも、
   そしてスタンドもステンレス製ですので、スタンドの一部にアースする
   部品もつけてあるので、Viscon粘度コントローラーは
   静電気対策OKです。
  
   一方、
   プラスチック製溶剤タンクもアースをプラスチック製溶剤タンクから
   出ていますが、 この件を専門家に聞いたところ、
   プラスチック製溶剤タンクのアースの取り口周辺の静電気だけ流れ、
   プレスチック性溶剤タンク全体の静電気は処理できないとの事

 この①と②の理由で、安全性を最重視するViscon Japan㈱粘度コントローラー
 としては、プラスチック製溶剤タンクを採用する合理的理由を全然見いだせない
 ので絶対採用不可とした訳です。

 そして、Viscon Japan ㈱ 粘度コントローラーの
   ステンレス製溶剤タンクの 容量です。
 こういうステンレス容器は、容量が大きくなれば、価格は高くなる。
 故に粘度コントローラーのメーカーには、
 想定販売価格が普通ありますから、製造するメーカーは
 必然的に容量を小さくして、製造コストを下げようとします。
 これは私もよく理解できます。

 ですが、Viscon Japan ㈱ 粘度コントローラーのステンレス製溶剤タンク
 の容量を決める時に、私はこの考え方に従っていませんでした。
 業界で誰も採用していない大容量のステンレス製溶剤タンクを採用。
 容量は 16リッターです。

 👉 👉 資料11  ステンレス製溶剤タンク (安全性と利便性)

 何故、業界で一番大きな容量を採用したか?
 (製造コストも上がるのに)

 その答えも、長年の現場経験から来ています。 

 私達Viscon Japan ㈱ 粘度コントローラーのユーザー・お客様は
 グラビア印刷会社、ドライラミ、コーティング会社です。
 実際に使用していただけるのは、それらの会社の現場工場の
 オペレーターの人たちです。

 前職勤務時代から、私は海外のお客様を訪問したら、必ず、
 現場工場に入らせていただいています。
 これを2003年から続けてきたお蔭で、色々な事を現場から
 学べます。

 Viscon Japan ㈱ 粘度コントローラーの特許技術、TURBO WASHも、
 現場工場でオペレーターさん達の仕事の動きを見ていて,
   現場のオペレーターさん達の仕事の大変さを、実際に自分の目で、
 現場で見て勉強できていたから、出てきた特許技術の開発も
 出来たと思います。

 やはり、日本品質管理の底流を貫いている、
 三現主義(現場、現物、現実)に基づいた仕事は大事ですね。

 話を戻します。
 何故、業界の他社が採用していない大容量のステンレス製
 溶剤タンクにしたのか?

 今から12-13年前、フィリピンのお客様で前職勤務時代に
 粘度コントローラーを60台位購入して使用していただいてお客様の
 工場での出来事。

        

 私はいつものように、私が販売納入した粘コンの状態を、暑い現場工場で
 一台一台チェック。
 狭いスペースの隅に、粘コンが置いてあります。
 その時に困った事は、 ちょっと粘コンの角に私の体が触れるだけで、
 前職の粘度コントローラーに付いているプラスチック製溶剤タンク
 容量 10リッターのタンクから、溶剤がこぼれて、私の体に溶剤が
 こぼれ飛んできて、大変困りました。

 有る時は、私の顔に。 有る時は私の腕に溶剤が。
 そして、有る時は私の胸に溶剤が。ちょうどタバコを入れてある
 胸ポケットに溶剤がかかって、タバコが台無しになった事も。
 (当時は私は喫煙者(ヘビースモーカー)、現在は非喫煙者)

 何故? ちょっと粘コンの角に触れただけで溶剤があんなにこぼれるのか?
 私はプラスチック溶剤タンクの中を見て納得。
 どの溶剤タンクも、蓋すれすれの満タンいっぱいに溶剤を入れてあるから。

 何故? そこまで目いっぱいに溶剤を入れるのか?

 暑い国フィリピンで、空調も無い工場。
 そして側にはグラビア印刷機からの乾燥の熱風が噴き出している。
 溶剤の揮発が速い環境。 だからプラスチック溶剤タンクの
 溶剤の減りも早い。溶剤タンクへの溶剤補給も頻繁。

 だからオペレーターさんも、目いっぱいの溶剤を10リッターの
 プラスチック溶剤タンクに入れる。
 だから、ちょっと揺らすだけで、溶剤が波立って零れ落ちる。

 私が見た限りでは、10-15%の溶剤は、この零れ落ちで消費。
 そして、溶剤タンクに目いっぱい入れるのにも、約10%を
 こぼしていると推定できる。

 溶剤の20-25%はこんなところで浪費しているのかと、
 私は思ったものでした。

 暑い国の、空調も無い暑い工場で働いているオペレーターさんの立場
 から考えてみると、彼らの行動も解る。

 現場でのチェックも終わり、事務所に戻ると、役員で工場長をしている
 Mr.チャールズから食事に誘われ、食事をしながら相談を受けた。

 ”Mr. Matsuoka, ここの工場の溶剤使用量が大変多い。
 これを減らす良い方法は何かないですか?’’

 ”チャールズさん、今日、工場で気が付いたんですが、多分20%くらいの
 溶剤は溶剤タンクから零れ落ちて、浪費していますよ。
 まず、オペレーターさんに溶剤タンクに溶剤の補給は目いっぱい禁止。
 上から85%くらいに徹底してください。’’

 私のこの提案に非常に喜んでくれたが。
 これは取り敢えずの緊急手段。
 これを実行するオペレーターからしたら、ますます忙しくなる。
 溶剤補給の間隔が、さらに小刻みになり、忙しくなる訳である。

 これを解決するには、
  ㋐  溶剤タンクの容量を出来るだけ大きくする事
  ㋑  工場に空調設備を付ける事

 ㋑は余りにも大規模な投資。私が関与できる件ではない。
 だから、㋐が一番の解決策の近道で、粘度コントローラーのメーカーである
 Viscon Japan㈱が粘度コントローラーへ、大容量のステンレス製溶剤タンクを
 標準仕様にすることで貢献できる 

 非常に長い話になってしまいましたが、安全性、利便性をよく考慮して
 決めた仕様です。

 16リッターと言う大容量のステンレス製溶剤タンクを載せる
 Viscon Japan㈱粘度コントローラーですので、
 これも安全性を考慮して、粘度コントローラーの機械ボックスも
 他社さんより厚みのある1.5mm(厚み)のステンレス板を
 Viscon Japan㈱粘度コントローラーは採用しています。
 安全第一です。(製造コストは上がりますが)

 なお、前職時代に前職の粘度コントローラーを海外に販売した
 お客様のためにも、 8リッターのステンレス製溶剤タンクを
 Viscon Japan㈱は用意しています。
 (お客さんからのリクエスト多いため)

 日本のお客様におかれましても、現在ご使用の粘度コントローラー
 の溶剤タンクを、プラスチック製から安全で耐久性のある
 ステンレス製に変えたいお客様は、Viscon Japan㈱の
 日本代理店 富士商興㈱様にお問合せください。
 (16リッター大容量の溶剤タンクは、今お使いの
  他社製粘コンの上には、サイズが合わず載りません)

   👉 👉    富士商興㈱様 ホームページ

 

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