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Chinaplas 2021(深圳)に出展します。Viscon Japan㈱

ニュース
創業以来、毎年Viscon Group haChinaplas に出展してきました。 Visconグリーンで皆様にお馴染みです。 今回は温度調整機能付き粘度コントローラー "TempCon" の初出展。日本と中国で特許出願済み (PAT.P.)です。特願2021-059326

 

 

 

Chinaplas 2021 Shenzhen  (チャイナプラス 2021 シンセン)が世界中が
コロナ禍の中でも、来週4月13日から16日まで中国の深圳(シンセン)で開催される。

弊社Viscon Japan株式会社も同じVisconグループのViscon(Shanghai)が出展します。

 

展 示 会 名  :CHINAPLAS 国际橡塑‪展‬
ブース No.  :3Y29
出 展 社 名  : Viscon (Shanghai) Printing Technology & Development Co.,LTD.  
       得水(上海)印刷科技発展有限公司

 (注 :Viscon Japan株式会社は、日本でも世界でも何処でも、Viscon Japan表示。
     中国国内だけは、ABCというアルファベットは中国人には馴染めないから
     中国語表記社名があります。 Viscon Japanは 中国国内では 得水日本と
     中国人には広く認識されています。

     因みに、車のBMWも、中国国内では普通に我々がBMWと言っても通じず、
     中国語表記の 宝馬(発音はパオマー)と言わなければ中国人には
     通じないんですよね。)

 

Viscon Group Chinaplasアーカイブ 
(チャイナプラス アーカイブ)

創業開始年の2015年 Chinaplas 広州 Viscon Japan㈱初出展。
                         
                   

        

 

 

 

 

2016年の Chinaplas 上海

 

 

 

 

 

 

2017年の Chinaplas 広州

 

 

 

 

2018年の Chinaplas 上海

 

2019年の Chinaplas 広州

 

 

 

 

2020年は、コロナ禍で、Chinaplas広州は中止。

そして、今年のChinaplas 2021 は深圳で開催される。
今まで、上海と広州で1年ずつ交互に開催されていたChinaplasが
何故今年は上海で開催されるのだろうか?

普通このように疑問に思うのが当たり前だと、私は思うのだが。
そういう質問をうちのViscon上海の総経理に聞くと、
何やら訳の解らない返答が。
中国人は、こういう事もやっぱり深く掘り下げて疑問には
思わないみたいだ。

インターネットで調べてみると、来年のChinaplas 2022 は
上海で開催されることは決定しているようだ。
ただ、まだ日程は決まっていないとホームページには
書いてあった。

本来であればChinaplas 2021は、国際的な展示会であるので
外国からも多くの出展もあるし、外国からの展示会参加者も多い。
間違いなく、アジアでは規模的にはNo 1の展示会である。

ただ、規模は大きくて来場者も多いのだが、ヨーロッパの展示会や
日本の展示会と比べると、展示会全体として、技術的深みは
全体的に浅い感じが否めない。(展示会場で感じる総体的感想)。
もちろん 出展社もヨーロッパメーカーや日本のメーカーも出展しているのだが、
やはり見学来場者や出展社も圧倒的に中国が多いから止む負えない。

コロナ禍の今年に開催できるだけで、やっぱり中国は或る意味凄いと思う。
ハッキリ言って、外国からの来場者はほぼ見込めない。
この私も当然Viscon Japan株式会社の社長として絶対外せない展示会
なのだが、そもそも日本から出国して(PCR検査や中国に決められた手続き
を事前にした上で、)中国に着いたら有無を言わさず中国政府が決めたホテルで
2週間の絶対隔離。こんなスケジューリングでは、1か月日本と中国でホテルの
隔離生活の上で展示会に4-5日参加。
余程の重大案件が無い限り、こんなスケジュールを組める人はまず無いであろう。

弊社の日本人開発部長( 粘コン博士)も昨年末、大阪の関空から上海へ駐在の為に
中国へ渡ったのだが、その時は政府指定の隔離2週間 + 上海の地元
工業団地の内規による 更に1週間の隔離を余儀なくさせられた。
日本の隔離に比べたら、中国のホテルでの隔離は、ホテルの部屋から
1歩も出れず、万が一出たら罰則規定が待っている。

この件については 下の記事にも詳しく書いてあります。

  👉 👉  Viscon Japan ブログ(日本語版)開始

日本人が、この隔離で下手に罰則規定を受けるようなことになったら、
一大事. 日本の常識と中国の’’常識’’はまるで違うので注意を大いに有する。

私も去年の1月22日に上海から日本の展示会 Convertech Japan 2020の
日本の代理店 富士商興㈱様のブースで Viscon 粘度コントローラーを
出展展示するために日本に帰ってきて以来、COVID-19 感染拡大のため、
今に至るまで、上海にも戻れず日本にずうっと居るわけです。

去年の2月から私が参加を予定していた展示会は、全てキャンセルになった。
 2020年 2月 バングラデシュ  (9月に延期、しかし またキャンセル)
 2020年 3月 ベトナム
 2020年 4月 Chinaplas 上海  (6月に延期、しかし またキャンセル)
 2020年 6月 ドイツ Drupa   (2021年 4月に延期)
 2020年 6月 タイ Propack 2020 
 2020年 8月 台湾 TaipeiPlas 2020
 2020年 10月 フィリピン Propack
 2020年 11月 インドネシア Plaspack

 

 

             バングラデシュの2018年の展示会
             台湾の印刷機械メーカー 
                            Worldly Industrial Co.,ブースでViscon粘コン出展。

そして今年もまだまだ世界の展示会は中止が続いている。 
 2021年  1月  バングラデシュ
 2021年  2月  インド PlasIndia 
 2021年  4月  ドイツ Drupa (中止)

この業界に関連する世界の展示会はこのように軒並み中止・キャンセル。

Chinaplas 2021  Shenchen (深圳)だけは 開催。
中国国内のお客さん相手の展示会にならざるを得ないと思うが。
自由の制限が厳しい中国だから、コロナの感染も結果的に抑えられて
このように大規模な展示会を事実として開催。

日本と言えば、今年の年初から2か月余りの緊急事態宣言を発令し、
3月21日に東京を中心とする一都三県も緊急事態宣言を解除したと思ったら、
変異株のコロナが大阪を中心に感染拡大で、今度は まん延防止重点措置、
所謂、 ’’まん防’’を発令。
この’’まん防’’という呼称が良くないとの議論も巻き起こり、今は
’’まん防’’とは言ってはいけないそうな。(苦笑)。

コロナ禍で日本だけでなく、世界のどこの国の人も未だに自由には外国には
出張にも行けない。
弊社は機械がまだ小型でDHLでも送れるから良い。大きな機械、例えば
グラビア印刷機やドライラミネーターのような機械は、外国に送っても
一緒に日本からエンジニアも外国に行かなければいけない。

コロナ禍の現状の移動制限は、本当に多くの人々、いろいろな業界の人たちの
仕事に極めて大きな影響を与えている。

来週から始まるChinaplas 2021 に日本から参加する私の知合いもいるが、
今日で入国後2週間の強制隔離が終わり、やっと中国国内の中を
移動できるようになったとの事。

展示会に参加するだけで、2週間のホテルでの強制隔離。
展示会に参加して、日本に帰ってきたら、また、2週間の隔離。

とてもビジネスを月に4-5日するために、最低4週間のホテルでの強制隔離。

早く、この異常事態が収束されるのを切に願うだけです。

 

 

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