新製品 環境に優しいエコモデル VIS-15eco 発売 (2017年2月) エアー消費量を従来品に比べ20%削減。
日本のダイフラムポンプ製造リーディングカンパニー、
株式会社ヤマダコーポレーション様とタイアップして、
省エネで環境に優しい粘度コントローラー専用ダイアフラムポンプを共同開発。
株式会社ヤマダコーポレーション様との共同開発したこのダイアフラムポンプのお陰で、
従来品に比べ20%省エネ・更に高精度な粘度コントローラー
VIS-15eco 新製品の完成です。
株式会社ヤマダコーポレーション様と共同開発の経緯、
及び粘度コントローラーに使用されるダイアフラムポンプが、
特別仕様でなければならない理由等、関連する記事が
下記のブログページに記載されています。
👉 👉 ㈱ヤマダコーポレーション様関連記事
ブログ 粘度コントローラーカタログ (日本語版)
👉 👉 株式会社ヤマダコーポレーション様のホームページ
(ダイアフラムポンプの色々な用途がビデオで紹介、
1分でわかる! YAMADA MOVIE
興味深かったです。)
新商品モデル VIS-15eco エアー消費量 70 LTR/分
粘度コントローラーの性能能力(吐出量)が同じで、
エアー使用量を20%削減を実現。
(弊社が従来使用していた15型ダイアフラムポンプと弊社で比較)
従来使用していた15型ダイアフラムポンプのエア消費量 90LTR/分
Viscon 開発 新15型ダイアフラムポンプのエア消費量 70LTR/分
1分間でエア消費量が 20 LTR 削減。
1時間で、 1,200 LTR 削減。
8時間で、 9,600 LTR 削減。
1か月(23日)で、 220,800 LTR 削減。
1年で, 2,649,600 LTR 削減。
3年で、 7,948,800 LTR 削減。
上記はエア使用量ではなく、エア削減量です。
同じ15型ダイアフラムポンプを使用する粘度コントローラーの場合、
Viscon Japan㈱の新粘度コントローラーVIS-15ecoに切り替える、
または、新たに粘度コントローラーVIS-15ecoを採用するだけで、
上のような省エネ・地球温暖化防止、カーボンニュートラルに
貢献する事が出来ます。
(上記は1日8時間稼働を基準に計算した場合で、
1日16時間稼働は上記の2倍、海外で圧倒的の多い
24時間稼働の場合は上記の3倍になります。)
粘度コントローラーで使用するダイアフラムポンプは、
精度と耐久性が要求されます。
グラビア印刷やドライラミネーションの現場で
朝から晩まで、休むことなく稼働の連続です。
使用されるコンプレッサーからのエアー消費量も
上記の削減量の計算例から推察できるように、
相当なエア使用消費量です。
粘度コントローラーの性能能力(吐出量)が同じで、
使用するエネルギー(エア消費量)を20%削減した、
省エネ、エコ仕様のダイアフラムポンプが、
㈱ヤマダコーポレーションとViscon Japan㈱の共同開発で
実現しました。
この省エネダイアフラムポンプを搭載したViscon Japan㈱の新商品VIS-15ecoが、
世界で一番最初にお披露目になったのが、2017年2月に日本で開催された
展示会 Convertech Japan 2017 でした。
👉👉 Convertech Japan 2017 展示会の記事のブログページ
👉 👉 Convertech Japan 2017 展示会報告書
(Viscon展示ブースに来場された190社に及ぶお客様の声)
華々しい注目を来場者の皆さんから浴びていたViscon Japan㈱の特許技術、
* 強力バブル洗浄 の TURBO WASH (特許第6421093号)
* エア抜き作業不要 の スマート注油システム(特許第6421093号)
の陰に隠れる形にはなりましたが、時代の要請でもあるエコロジー、
環境問題にも配慮をしたViscon Japan㈱の地道で堅実なR&D開発姿勢が
よく顕われた開発項目でした。
エア消費量の20%削減に加え、ダイアフラムポンプの吐出の脈動が
従来のモデルに比べ小さくなり、ユーザー様にとってはこの点も
見逃せない、このダイアフラムポンプの長所となりました。
従来モデル VIS-15 エアー消費量 90 LTR/分
新商品 VIS-15ecoの発売で、 VIS-15 は廃番になりますが
① 高品質・高機能の粘コンの開発製造販売
⓶ アフターセールスサービス
これらの2点両方を同じように重要と考えるViscon Japan㈱は、
廃番後でも、責任をもってサービスを続けていますので
お客様もご心配は要りません。 (念のため)。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
お気軽に下記の お問合せ/コンタクト からお問合せください。
(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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