資料1 Convertech Japan 2017 VISCON JAPAN(株)
出展報告書 : 粘度コントローラーについてお客様の様々な声を収録
海外では2015年までに長年に渡り積重ねた実績や経験と、海外のお客様からの強力な支持
により、Viscon粘度コントローラーは新規開発・発売時から業界トップ
のステータスを確保していた。
日本だけは、私が前職勤務時から海外市場担当であったので、
日本のマーケティングは殆ど進んでいないマーケットであった。
海外市場でViscon粘度コントローラーが2015年に発売され、
従来のダイアフラムポンプタイプ粘度コントローラーに
大きな反響が海外アジア市場で巻き起こった。
今までにないデザインと機能。
しかも2つの日本の最新特許も出願した最新技術搭載の
Viscon粘度コントローラー。
(2018年には特許庁の審査も通り、両方とも正式認定特許)
【2つの特許】
👉 👉 強力バブル洗浄の TURBO WASH
グラビア印刷やドライラミネーション、カラコン、検査装置、
スリッター、製袋機のメーカーが織り成して形成している
このコンバーティング業界で、Viscon粘度コントローラーの話題が
海外から日本の会社に伝わるのに、さほど時間もかからなかった。
創業上市開始年の2015年には、既に日本でViscon粘度コントローラーの
代理店をしていただく富士商興株式会社様とは代理店契約の話も合意に
達した。
Viscon代理店として代理店の仕事をしていく必須事項の確認作業。
それは私が日本に来て、代理店の富士商興㈱様での長時間にわたる
Viscon粘度コントローラーの商品説明会の開催。
普通の機械メーカーさんの場合、大体これだけで終わるのだが。
我がViscon粘度コントローラーの代理店は、これだけではまだ半分。
私が前職勤務時代から培ってきた代理店エンジニアへの技術研修。
技術研修は、Viscon Japan㈱ の愛称 ” 粘コン博士 ” と 私を
講師とする Viscon 代理店研修。
このコンビで今まで多くの国のエンジニアを研修教育してきた。
これは本当に手間と、根気と、強い目的意識が全部ないと、
まず成功しない。
形だけ真似た会社の例を私も見たことがあるが、
やはり、それは ’’画竜点睛を欠く”が如く、
一番大事なものが欠けていて、まともな海外現地サービスが
実際には出来ていない。それでは意味がない。
ユーザー様にも申し訳ない。
日本の代理店の富士商興㈱の担当エンジニアも、
2015年の12月に、大変多忙なスケジュールを調整していただいて、
Viscon指定の1週間技術研修を受けて、” 画竜点睛を欠かかない ”
代理店として2015年からViscon粘度コントローラーの日本での
代理店業務を開始していただいている。
2016年の営業活動を経て、2017年2月の展示会Convertech Japan 2017
に、ドクターブレードでは日本の市場で最右翼の地位にある富士商興㈱様の
ブースに、Viscon粘度コントローラーを初出展することに。
さらに、カラコンで圧倒的なマーケットシェアを誇る太洋電機産業㈱様からも
Convertech Japan 2017での太洋電機産業㈱様のブースで、
Viscon粘度コントローラーを展示紹介したいという
本当に有難いお話をいただき、私と ” 粘コン博士 ” はいずれも感動と
感謝の気持ちで日本初出展の展示会Convertech Japan 2017 に臨んだのでした。
それぞれの商品でトップのシェアを誇る両社(富士商興㈱様と太洋電機産業㈱様)
のブースで展示された ” 故障しない粘度コントローラー ”
Viscon粘度コントローラーでした。
2つのブースは3日間、本当に多くの来場者に恵まれました。
今までに見たことが無い粘度コントローラーに、多くの人から熱心な質問の連続でした。
Visconの特許技術の説明を、 粘度コントローラーと目の前で上映している
Visconビデオの両方を使って行い、3日間お客様が絶えることがありませんでした。
その時、多くの来場者から集まった声(粘度コントローラーに対しての
お客様の声)を展示会終了後に報告書としてまとめ、来られた来場者にも
展示会後にメールで送付させていただきました。
(この報告書送付に、ご丁寧にお礼を伝えてきたお客様もいらっしゃいました。
こちらは、ただただ恐縮するばかりです。)
今まで外国の展示会への出展ばかりであった私。
外国と比べると、本当に日本のお客様は真面目に説明を聞いてくれるし、
質問も鋭い。そして、世界でも有名な日本人の礼儀正しさ。
これは展示会に限らず、日本のお客様を訪問している時、いつも感じる。
私も”粘コン博士”の開発部長板垣も、お客様の利益の為に粘度コントローラー
に関しての話や説明をするのに、中途半端を嫌う性格。
だから日本のお客様を訪問しても、最低でも話が2時間になってしまう
ことが通例。
’’ 今まで粘度コントローラーの話で、こんなに話を長くしたのは初めて。’’
と、この5年間に日本のお客様からはよく言われたフレーズ。
私としては、2003年から海外でいつも続けてきたお話やお客様への
説明で普通の事だったのだが。
非常に多くの日本のお客様の声を、幸運にも集めることが出来たので
その展示会報告書をこのブログの各種資料に保管しておきます。
(必要な時、ご参考資料として何時でも誰でも見れるようにご利用ください。)
下記のリンクをクリックしてください。
展示会報告書のPDFを別ページで開きます。
👉 👉 Convertech-Japan 2017 お客様の声 展示会報告.pdf
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