お客様の声 :Turbo Washで粘コンの故障が画期的に減少
日本・台湾・タイ・フィリピン・シンガポール・マレーシア・インドネシア・
ベトナム・バングラデシュの Viscon ユーザー様から届いている声です。
’’論より証拠” ”百聞は一見に如かず” part 1
コロナ禍で日本に帰国を余儀なくされ、それまで毎月のように中国上海から
弊社の代理店やユーザーさんがいる国、日本を含め約13ヶ国に出張していた
生活パターンが大きな変更をしたこの3年半。
2か月半前にコロナ禍後、初めての海外出張になったタイでのOpen House と
展示会 Propak Asia 2023。
海外にも行けず、また日本国内も大きな行動制限を受け、私はまるで日本での監禁生活(笑)。
それで海外にも、また国内でも自由に行動できない生活環境が私に SNS、YouTube, Facebook, そして 会社公式ブログ(日本語版
・英語版)の製作という行動に駆り立てました。
一人でYouTube等から制作の為の情報を得て、
サーバー契約からブログ立ち上げまでを行って約2年半が経ちました。
今から思うと、このような事はコロナ禍がもし無かったら、
未だ実現はしていなかっただろうと。
拙いブログ(日本語版・英語版)ですが、日本を初め世界35か国の方に
閲覧していただいているようです。
まだ、弊社Viscon Japanブランドの粘度コントローラーが導入されていない
国の人たちにも。以下がまだViscon Japan粘コンが導入されていない国で
弊社ブログ(日本語版・英語版)を閲覧された国々。
(アイルランド、イギリス、ドイツ, スイス、ノルウェー、フィンランド、
イタリア、 スペイン、 イエメン、 ブラジル、カナダ )
改めてネットの持つ力を実感した次第です。
既に弊社Viscon粘コンをお使いのお客様にも、ブログやYouTubeを
便利に使わせていただき、お客様にも便利である、良いサービスだと、
お褒めも海外のお客様から頂いています。
YouTube、このブログ記事の説明をお客様や代理店さんにも
参考にしていただいています。
今後もその様な便利な活用が、代理店さんやユーザーさんに
ますます広がっていく方向性なので、その様な目的も意識した
記事もこれから準備して掲載していく予定です。
そんな目的に沿った記事が今回のトピックスです。
” Viscon Japanが2015年に粘度コントローラーの歴史(常識)を変えた ”
とアジアの国々のお客様から言われました。
お客様をそのように言わしめた要素は、下記の要素によります。
1.新開発の洗浄方法 Turbo Wash (特許取得済み)
2.エア抜き作業不要、スマート注油システム (特許取得済み)
3.ユーザーフレンドリー構造デザイン (業界初)
今までにない全く新しい技術開発、デザインの提供で、
Viscon Japan粘コンの登場により、洗浄機能の普及化が市場にも始まり
溶剤タンクのステンレス製標準化と現在の市場標準スタンダードを
Viscon Japan粘コンが創りました。
今回の記事では、1の 特許取得技術 Turbo Wash への お客様から
声をご紹介。
Turbo Wash については 下記のブログ記事に概要等も書いて
ありますので、お時間がある方はご参照ください。
参考関連ブログ記事 ↓ ↓ クリックして下さい
資料3: TURBO WASH 強力洗浄 (特許第6421093号)
この関連ブログ記事で、弊社がTurbo Washを開発した動機から
Turbo Washの概要について説明しています。
さて、新規に開発はしたのは良いが、果たして実際に使用してどうか?
これが大事である。 我々メーカーにとっても、また、
使用するお客様ユーザーさんにとっても。
論より証拠
百聞は一見に如かず
Turbo Wash が 従来の溶剤循環による洗浄比べて格段の洗浄能力が
ある事は、上の関連ブログ記事内でも実験データも示して明解。
問題は、実際に使用したお客さんユーザーさんが、使用してどうであったか。
この写真を参照してください。(論より証拠 百聞は一見に如かず)
このお客様についての説明記事は下記の観覧ブログ記事に説明してあります。
参考関連ブログ記事 ↓ ↓ クリックして下さい
資料10: 業界初Vサポートサービス 日本・海外のお客様に大好評
この関連記事の中に、この写真のお客様についての経緯・状況等が
詳しく説明されています。お時間ある時にご覧ください。
論より証拠 百聞は一見に如かず ー 写真が証明
❶ お客様はTurbo Wash搭載のViscon Japan粘コンと他社粘コン
(前職時代に私が30台販売したもの)をグラビア印刷機の
各ユニットに交互に配置。
Turbo Wash搭載粘コン + 従来粘コン + Turbo Wash搭載粘コン
❷ なぜ? お客様はこの様に配置したのか?
➌ 答え: 従来粘コンには強力バブル洗浄のTurbo Washが搭載して
いない。
従来の溶剤循環洗浄では洗浄不十分 → 故障原因
故に、従来粘コンの洗浄する時も、横のTurbo Wash搭載
粘コン(Viscon Japan)のTurbo Washを使用して
完全な洗浄を実施する為。
このようにお客様がViscon JapanのTurbo Wash搭載粘コンの洗浄能力の
高さを実感して、工夫を凝らしてこの写真のように配置した訳です。
このフィリピンのお客様S社は、私が前職時代に、
前職の従来の粘コン約30台(2006年から2009年?)を納入。
そして2016年にViscon Japanから、Turbo Wash搭載の
Viscon Japan粘コンを10台納入。
そして2016年末にフィリピンのS社の社長から、
前職時に私が納入した従来粘コン全部の調子が悪い、故障もしている。
何とか使えるようにしたい。 と 私に電話で相談があり。
それでS社の技術者をViscon上海に研修に来れば、
業界初のサービス VサポートサービスをVisconが実施するから、
4日の旅行スケールを組むようにフィリピンのS社の社長に説明。
1日 移動日 マニラ → 上海
2日 V サポートサービス (フル2日間)
1日 移動日 上海 → マニラ
2か月後に、この社長はエンジニア2名と一緒にマニラから上海へ。
そして愛称 ”粘コン博士” 弊社開発部長と私で Vサポートを実施。
”粘コン博士”の深い知識・豊富な経験による従来粘コンの複雑な修理方法も
完璧に教える事が出来た。
私がフィリピン出張してS社の工場でそれら従来粘コンの修理具合を確認したら
見事に30台全て甦り、元気に正確に工場で稼働していた。
2人のエンジニアへの2日間のVサポートサービスで、前職時代の従来タイプの
粘コン30台をここまでよく修理できたものだ。 と 私も感心しました。
Viscon Japan粘コンと他社従来粘コンを交互配置して、全部の粘コンを
Turbo Wash洗浄を実施した結果、
㋐ Viscon Japan粘コンは故障無いのは当然として、故障が多かった
他社従来粘コンの故障も激減。
㋑ 更に、工場で使っている循環ポンプもTurbo Washを使用して
洗浄するようにした
㋒ 他社従来粘コンの故障激減。
循環ポンプの故障激減
㋓ 結果として、故障も激減で、スペアーパーツ購入費も大幅激減。
Turbo Wash の YouTube ビデオ
↓↓ クリックして下さい
Turbo Wash YouTube video
2019年 9月にこのS社の30周年記念パーティに光栄にも私は招待され
S社の社長から謝意を賜った次第でした。(下の写真 S社30周年パーティ)
① 洗浄不足 50% Turbo Wash (特許)
② 注油不良 30% スマート注油システム (特許)
③ 操作不適切 20% ユーザーフレンドリーデザイン
従来の粘度コントローラーの3大故障原因は上記のメモの通りです。
これは粘度コントローラー歴23年超えの愛称 ’’粘コン博士’’ の
弊社開発部長の長年の粘コン修理経験からと、私のマーケティング手法
分析から導かれた従来のダイアフラムポンプ粘度コントローラーの
3大故障原因です。
この原因分析から顧客の利便性向上の為に新規開発R&Dが必然的に
起こり、新たにViscon Japan㈱によって開発された技術が上記の
解決方法である、
① TURBO WASH
② スマート注油システム
③ ユーザーフレンドリーデザイン
粘コンの故障原因としては約50%ですが、お客様にとっては
粘コンの洗浄については約90%の日本のお客様が頭を悩ましています。
2017年の展示会 Convertech Japan 2017 で 弊社Viscon Japan㈱
の粘度コントローラーを出展展示したブースで来場されたお客様から
頂いた情報データから、日本のお客様の悩みが解りました。
展示会でのお客様からの声の報告書は下記の関連ブログ記事に説明してあります。
参考関連ブログ記事 ↓ ↓ クリックして下さい
資料1: Convertech Japan 2017 Viscon Japan㈱
出張報告書 : 粘度コントローラーについてお客様の様々な声を収録
出張報告書PDF は こちらを↓↓クリックして下さい
Convertech Japan 2017 お客様の声 展示会報告 PDF
既に粘度コントローラーが一般的に普及している粘コン先進国の日本の
お客様もこの報告書の中にあるように、従来からの粘コンに対して
故障、修理、洗浄、精度不良に頭を悩まされています。
粘コン先進国日本でこのような状況ですので、まして未だ粘コン使用歴が
日本に比べて歴史も浅い海外、東南アジアの国々置いては これらの問題は
当然未だに解決されていない問題です。
お客様にとっても解り易いように、Turbo Wash の 従来にない洗浄能力や、
お客様の問題解決に貢献している例を紹介しました。
使用する必須機器です。
10年から15年は普通に正常に使用できて当然の必須機器です。
( 注: ただ東南アジアの国々にはそのように長く適正に使用できない
粘度コントローラーも大変多く出回っています。)
もちろん途中にオーバーホール等のメンテナンスも必要ですが。
いくらTurbo Washの良さが解っても、次回の粘コンの更新時にまでには
相当先になるお客様にとって、全部を更新しなくても、数台だけでも
Turbo Wash搭載のViscon Japan粘コンを導入するだけで、
導入台数の倍以上の従来型粘コンもTurbo Washする事が出来、
それらの故障も大幅に減少できる,そして同時に粘度管理精度も
適性に良好に維持でき、正に ’’ 一石二鳥 ’’ な導入使用方法を、
このフィリピンのお客様は私達に教えてくれました。
この記事が広くお客様に広まり、理解も広まり深まり、
お客様の問題に解決に弊社の粘度コントローラーが貢献できれば幸いです。
それを目的とした ’’ 論より証拠 ” ’’百聞は一見に如かず’’ パターンの
記事1として紹介いたしました。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
お気軽に下記の お問合せ/コンタクト からお問合せください。
(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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