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お客様の声:”えっ? そんな事聞いていないよ! エア抜き作業が注油装置に必要だなんて!!

お客様と共に(日本・海外)

お客様の声 : ”  えっ? そんな事聞いていないよ! 
              エア抜き作業が注油装置に必要だなんて!! “  
         
           粘コン先進国・日本の殆どのお客さんからよく聞くフレーズです
               ’’論より証拠” ”百聞は一見に如かず” part  2

 

従来の粘度コントローラー(ダイアフラムポンプ式)の
故障原因の約30%を占めていた注油不良問題。

従来の粘度コントローラー3大故障原因   Viscon Japan 解決方法
 ① 洗浄不足    50%       Turbo Wash    (特許)  
 ② 注油不良    30%       スマート注油システム (特許)
 ③ 操作不適切   20%       ユーザーフレンドリーデザイン

① の洗浄不足が粘コンの故障原因の約50%については、
海外のお客様も日本のお客様も経験上、全く違和感もなく
私の説明にスムーズに納得される。

② の注油不良が粘コンの故障原因の約30%については、
海外も日本のお客様は皆さん一様に、若干怪訝な表情が
お客さんの顔に顕われる。

お客様

’’ 本当? 注油不良が従来の粘コンの故障原因の約30%も?
 昔と違って、今の粘コンは自動注油装置(リサイクル式)が
 付いているから大丈夫じゃないの? ’’


Viscon Japan

はい、注油装置が正常に作動していたら故障はしません。
ただ、注油装置の注油オイルのタンクが一旦、空(カラ)
になった後には、オイルタンクにオイルを補充しても
自動注油装置は正常には作動しません。”


お客様

ええ?  なんで?

 

Viscon Japan

オイルタンクが一旦、空(カラ)になり、オイルタンクに
皆さんオイルを補充は海外の客さんも日本のお客さんも
皆さん実行されます。
ただ、一旦オイルが空になり、その後にオイルを補充しても
オイルタンクから注油ポンプの経路(細いホースと注油ポンプ
内に空気が中に入ったままです。
いくらオイルを補充をしても、この経路内の空気抜き作業を
その都度しないと自動注油はできません。
つまり、空気抜き作業(エア抜き作業)をしないと、
自動注油はしない。 即ち、オイルタンクにオイルを補充
したが、全く自動注油をしない。 無注油状態です。

粘コンのダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の脈動回数
は、概略下記になります。

  ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)脈動回数 
    1 時間                  9,000
       1 日(8時間)                         72,000
    1 か月(23日)                   1,656,000
    1 年                                 19,872,000
    3 年                                 59,616,000
    5 年                                 99,360,000      

Viscon Japan

1日 8時間稼働で、1年で 2,000万回の脈動です。
無注油が3か月くらい続くと、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)部品は下記の写真のようになります。 

 

注油不良で摩耗したスプールアセンブリー。このポンプ部品、スプールアセンブリーを毎年発注して買って交換しているお客様は要必見!!  注油不良が発生しなければ6年間交換不要。 現在ご使用中の粘度コントローラーの注油システムに不備が起こっているサインです。一度、Viscon Japan㈱ にお気軽にお問合せください

お客様

ああ、うちの会社も毎年この部品の購入をよくしていますよ。
吸入や吐出ホースの交換よりも、このダイアフラムポンプ部品の
新規購入が多いかも。

 

Viscon Japan

このダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)部品は
正常な注油が行われておれば5-6年は交換が
必要ないですよ。正常に使用されればダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)の寿命は5-6年は持ちます。


お客様

ええ?なんでうちの会社は毎年のように購入するの?
5-6年もそのダイアフラムポンプ部品が持つなんて
初めて聞いたなぁ。


Viscon Japan

オイルを補充した後にエア抜き作業をしていますか?
エア抜き作業をしないと、オイルの経路にエア(空気)
が存在して、自動注油が行われません。
オイルは補充したけど、注油は行われずダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)に無注油が発生です。
それで、写真のダイヤフラムポンプ部品が無注油で摩耗して
1年も持たずに新規購入という事になっているみたいですね。


お客様

ええ? 今までに、そんな事聞いていないよ!!
エア抜き作業がオイル補充後に注油装置に必要だなんて!!
今、初めて聞いたよ!


Viscon Japan

御社だけではありません。皆さん同じようにこのエア抜き作業が
必要と知っているお客様は、海外は皆無、日本でもごく僅かです。
更に困った事は、そのエア抜き作業が非常に煩雑な作業で、手間も
掛かる作業で、お客様にとっても頭痛の種の1つの作業です。

ですから、殆どのお客様は結果的にエア抜き作業をしていないので
無注油でダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)を稼働
させていたんですね。
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の故障原因の
主要原因の1つが、この注油不良によるダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)部品の摩耗です。

それで従来の粘度コントローラーでは実現できていなかった
エア抜き作業不要の注油装置の開発に成功したのが
我が社Viscon Japan㈱です。

注油装置のオイルが無くなったら、オイルを補充するだけでOK!
Viscon Japan㈱が開発したスマート注油システムは、
’’エア(空気)が自動に抜ける” そのような画期的な
注油装置です。
従来にはない全く新しい開発ですので、2015年に特許申請、
2018年に正式に特許登録もできた特許取得技術です。
下記に エアが自動に抜ける様子も解る YouTube ビデオ
をリンクしていますので、この画期的なエアが自動に抜ける
スマート注油システムをご覧ください。

       
       

上記の写真のように、エアが自動で排出される模様が 下記のYouTubeで
見る事が出来ます。

   ’’論より証拠’’ ’’百聞は一見に如かず’’  Part 2

         

         ↓↓ 下記をクリックして下さい。
          YouTube スマート注油システム

 

お客様

なるほど、手間の掛かるエア抜き作業もいらない
便利なスマート注油システム。 よく解りました。
今日は良い説明と情報、有難うございました。

上記のようなお客様との会話を、海外と日本でいつも行っています。
Viscon Japan㈱が2015年に次世代の粘度コントローラーとして開発して
から9年に入る現在でも未だに日本でも、海外でも
私はこの説明を行っています。

本当にお客様にとって非常に重要な情報ですが、
お客様に広く知れ渡っていません。
弊社の努力がまだまだ足りないと自戒を込めて、お客様の利益の為にも
今後もこの注油についての重要事項をお客様に伝えていこうと
決意を新たにしてこのブログを書いています。

従来の粘度コントローラーの精度不良・故障の悪いスパイラル

エア抜き作業を実行しない
     ↓
注油不良・無注油発生
     ↓
粘度検知精度も低下
     ↓
ポンプ停止・故障  (ダイアフラムポンプ・ダイヤフラムポンプの停止故障)

 

Viscon Japan粘コンの高精度維持・適正稼働のスパイラル

エア抜き作業不要
     ↓
適正注油実行継続
     ↓
粘度検知高精度維持
     ↓
粘度管理精度良好継続

 
従来の粘コンで粘度の精度不良に悩んでいらっしゃるお客様に、
この注油不良が影響している事も、併せて説明しています。
❶ ダイアフラムポンプが停止した時を、お客様は’’故障’’と判断されます。
❷ この無注油によるダイアフラムポンプ停止が仮に6か月掛かったとすると
  6か月間の最後の故障寸前の時だけが精度が落ちた訳ではありません。
  無注油が発生した6か月前から精度も徐々に落ち始め、
  着実に1か月目、2か月目、3か月目、4か月目、5か月目  
  そして故障発生の6か月目と、精度は無注油が発生した
  1か月目から発生し、月を経るごとに精度が更に落ちていっている
  という状況の進行です。
➌ もっと解り易く言うと、無注油が発生した6か月前から
  精度が毎月落ちて行っている。
  他の表現をすると、この6か月間、既に精度は悪い状態という事
  でもある。
➍ 人間の病気・手術入院 に例えると、
  人間の健康      粘コンの状態
    健康         正常・注油正常
  病気進行レベル1     無注油発生 精度落ち始める
  病気進行レベル2     無注油   精度更に落ちる
  病気進行レベル3     無注油   精度更に落ちる
  病気進行レベル4     無注油   精度更に落ちる
   入院・手術       故障

 人間の健康状態において、健康な状態から病気が徐々に進行して
 時間も経過して病院に入院そして手術。
 入院する前においても病状は進行しており、病状も悪化が徐々に進行して
 そして病院に入院、手術。

 粘度コントローラーも同様で、無注油が発生した時点から
 粘度精度も落ち始めて、時間の経過とともに精度も月を追うごとに
 更に低下して、最後にダイアフラムポンプも停止して故障(入院手術)。
 無注油発生が6か月前としたら、故障するまでの6か月間、
 ダイアフラムポンプは動いていたが(粘コンは動いていたが)
 粘度精度は不良、落ちているという事です。

 粘コンの粘度精度に悩んでいらっしゃるお客様には、
 スマート注油システムで私の説明する内容に深く納得をされて
 精度不良の悩みの解決が出来たと喜んでお礼を言われました。

 

 

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