お客様の声 : ” ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)
は故障し易いから困るんだよなぁ~ “ (1)
海外・日本の業歴の長いお客さんからよく聞くフレーズです。
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の寿命は? 短命?
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の故障原因は?
果たして,この業界”あるある”フレーズは真実か?
”ダイアフラムポンプの冤罪”を晴らす!!
’’論より証拠” ”百聞は一見に如かず” part 3
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特許技術のTurbo Washとスマート注油システムにより、信頼できる高精度の粘度情報の提供を可能にした、Viscon Japan ブランド粘度コントローラー。 DX化、集中コントロール化、省人化に貢献。
日本や海外の軟包装・フレキシブルパッケージ業界において、
循環ポンプや粘度コントローラーに広く使用されている
ダイアフラムポンプ。 (ダイヤフラムポンプ)
油性グラビアインキやフレキソインキを使用するので、
防爆対策の必要があり、エア式ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)が
大多数のユーザーに使用されている。
(英語表記ではDiaphragm pump, 日本語表記では ダイアフラムポンプと
ダイヤフラムポンプの両方が同じような比率で一般的に使用されている
ようである。故に本ブログでも出来るだけ両方の表記。)
私もこの業界で仕事をして20年を超えるのであるが、
この業界で仕事をし始めた20年前から現在に至るまで
よく言われ耳にするフレーズがある。
’’ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は直ぐ故障するから困る。
だからダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は使いたくない。”
”ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の寿命は短いんだよね”
この業界’’あるある”フレーズは、業界での仕事歴が長い会社の人から
私はよく耳にしたものです。
今回の お客の声 :論より証拠、百聞は一見に如かず Part 3
”ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は故障し易いのか ?’’
”ダイアフラムポンプ(ぢやフラムポンプ)の寿命は?” についての
このブログの見解は、(ダイアフラムポンプの冤罪を晴らす目的も兼ね)
1.ダイアフラムポンプは故障し易い は一方的な見解。
ダイアフラムポンプが故障し易いのではなく、
ユーザーが故障し易い使用方法をしている。
2.もっと具体的に言うと、ダイアフラムポンプの適正使用条件を
無視して使用して、その結果、ダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプが故障。
適正使用条件を無視して使用した事を棚に上げて、
故障した事をダイアフラムポンプのせい(原因)にして、
そして、”ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の寿命は
短命”と勝手に決めつけている。
私達が日常生活で運転する車を例にして例えれば、
一般的に5,000Kmから1万Kmでエンジンオイルを交換
することは当たり前で、必須遵守項目で誰もが実践している。
1万Kmも超え,2万Km、3万Kmも超えても一切オイル交換も
オイル補充もせず、その後にエンジンが故障。
或る人がこのような自動車運転をして、車が故障して、
この車は故障し易いとクレームを言って、誰が相手にして
くれるだろうか?
実は、ダイアフラムポンプの使用において、上記の車の例のような
適正使用条件を無視した使用方法が、実は行われている。
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日本・海外のフレキシブルパッケージング業界で粘度コントローラーや循環ポンプとして広く使用されているヤマダコーポレーションのダイアフラムポンプ DP-10BAT
”ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の冤罪”を
晴らす説明をこれから書く前に、
日本・海外のフレキシブルパッケージング業界で、粘度コントローラーや
循環ポンプで広く使用されている上記写真のヤマダコーポレーションの
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ) DP-10BAT について。
弊社の粘度コントローラー モデル VIS-10 にも採用搭載しています。
ここで、ちょっとアジア市場での状況を。
私がこの20年間アジア市場で見た限りでも、外見だけは全く一緒の
ヤマダコーポレーションのDP-10BATをコピーしたダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)が本当にアジア市場では誠に多く見られます。
外から見ただけでは全く本物とコピーの見分けもつかない程。
中国だけでも確か4社がコピーを製造、そして廉価販売。
所謂、安かろう悪かろうというコピー品のダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)。
台湾でも1社。 (私が見た限りで)
外見だけ一生懸命に本物そっくりに似せるのがコピー模造の宿命。
ポンプの中の部品や構造の要所の重要性については、コピー模造会社は
知る由もなく、理解も知識もないので、精度や耐久性に劣った部品の
使用や、加工精度が低い部品や構造も平気で行われている。
コピー模造製品の宿命は、外見だけブランド品に一生懸命に似せて
価格を安くすることを最大の目的で販売する事が彼らの大眼目なので、
実際のダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の精度や耐久性に
関しては興味も無いのが実態。
コピー模造会社は自分達の金儲けだけが目的で、コピー商品がお客の所で
どうなのか、精度も良く正常に稼働しているかという点については
思いを巡らせる事は、まず無い。コピー模造会社は売るところまでが
彼らの仕事。 売った後のアフターセールスサービスは、販売前には
口では充実したサービスを提供と言うが、販売前のお決まりの口上のみ。
本当にこのパッケージング業界の粘度コントローラーや循環ポンプについて、
販売後の修理・適正部品供給という真のアフターセールスサービスを
事実の上で実行しているメーカーを見つけるのは相当難しい。
日本では考えられないような、アジア市場でのコピー製品の話題を
参考の為に、ちょっと挟みました。
さて、これから” ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の冤罪 ”
を晴らす説明を。
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は短命かどうか?
これが命題。
この命題を論ずるには、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプの
寿命に関して 考察する必要がある。
信頼できるダイアフラムポンプメーカー等のHPを調べれば、
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の寿命は
使用条件によって変わる。
というような説明や知識を容易に取得できる。
影響する使用条件 ㋐ 使用流体
㋑ 使用圧力
㋒ 稼働率
㋐ 使用流体
軟包装・フレキシブルパッケージング業界で使用される粘度コントローラーや
循環ポンプのダイアフラムポンプの ㋐ 使用流体は 油性グラビアインキ、
油性フレキソインキ、油性接着剤等である。(中には水性インキもあり。)
日本・アジアで圧倒的に使用の多い油性(溶剤性)インキや
油性(溶剤性)接着剤でダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
寿命に影響する項目は、インキ・接着剤の乾燥固化である。
油性インキ・油性接着剤の長所は早く乾燥する事である。
早く乾燥するから印刷フィルムの印刷も接着貼り合せも可能になっている。
逆にこのインキ・接着剤の長所が、粘度コントローラーや循環ポンプの
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)にとっては短所になる。
直ぐにしっかり洗浄しないと、インキ接着剤が直に固まりダイアフラムポンプ
(ダイヤフラムポンプ)の故障原因になっている。
長所 : 速乾性であるから印刷ができる
短所 : 速乾性だから直ぐに十分に洗浄しないとインキ・
接着剤の固化発生 → ダイアフラムポンプの故障原因
寿命を短くしている原因は、インキ接着剤の印刷への長所だけの恩恵にあずかり、
インキ接着剤のダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)への短所の特徴に
ついての理解不足。
使用流体がインキ・接着剤であれば、洗浄をタイムリーに適正に行わなければ
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の故障に直結するという事を
当然知悉していなければならない。
(結果的洗浄不足はダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
主要故障原因である)
この点についての理解・認識不足 → ダイアフラムポンプの故障を実現
㋑ 使用圧力
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の使用圧力は
メーカーやモデルの違いはあるが、
概ね 0.2 ~ 0.7 MPa
弊社粘度コントローラーの設定圧力は
モデル VIS-10 0.3 MPa
モデル VIS-15eco 0.25 MPa
というように、予めエア使用圧力は決められて、一定圧力で使用されている。
循環ポンプで使用しているダイアフラムポンプも、一旦設定した圧力で
継続的にしようされているハズである。
問題はここからである。 ここが重要!!
上記のように設定されたエア使用圧力で使用され続けられていたら、
今回のテーマである、
” ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は故障し易い”
という冤罪”あるある ” フレーズが
そもそも話題にもならなかったであろうと容易に推測できる。
話が長くなるといけないので、結論から先に。
㋐ で指摘した 洗浄不足 で ダイアフラムポンプ内にインキ・接着剤の
のインキカス、接着剤カス がダイアフラムポンプ内に発生し、
ダイアフラムポンプやホース等のインキ流通経路を狭めたり、
インキ吐出量の低下をもたらす。
↓
このようにダイアフラムポンプからのインキ・接着剤の吐出量が低下したら
現場オペレーターが必ずすることが有ります。 (日本・海外・万国共通)
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)への供給エア圧力を必ず上げます。
洗浄不足で発生したインキ・接着剤カスが発生、そして吐出量低下をもたらす。
この状態をエア圧力の上昇化で、低下した吐出量をエア圧力上昇で
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の脈動回数を
無理やり増加させることによって、
何とか吐出量の上昇を図るというものです。
このエア圧力の上昇化が、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
寿命を一気に縮めている原因です。
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弊社と共同開発そしてポンプの供給のご協力を頂いているヤマダコーポレーション様のHPからの引用資料です。
上記のヤマダコーポレーション様のHPからの引用資料の図で説明しますと、
① 洗浄不足により ダイアフラムポンプの材料室A 材料室B内の空間体積が
インキ・接着剤カスの固化で小さくなる。
② 脈動1回あたりの吐出量が低下する
③ エア供給口から供されるエア圧力の上昇化を行う。
2のセンターロッドの右や左への脈動が速くなる。
脈動回数が増えて、ダイアフラムポンプからの吐出量が増加する
この時にダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の寿命を
大幅に縮めている事をしている。
エア圧力を上昇して供されたエアは、ダイアフラムポンプ内の
エア室a, エア室b に供給されます。
仮に今まで 0.3 MPa で供給されていたエアを 0.4 MPaに
上昇させてエアを供給すると、どんな事が起こるか?
エア圧力を上げると、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
寿命は半減以下になる。
これはダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)のメーカーさんの
見解でなく、弊社の愛称 ”粘コン博士”と呼ばれている弊社開発部長の
長年の経験と修理品の修理観察から導き出された結論である。
(三現主義)
Turbo Wash も搭載し洗浄も十分に達成できている弊社粘コン
VIS-10 (設定圧力 0.3MPa) は通常5年は故障もなく稼働する
実績を有しています。
(弊社特許技術Turbo Washとスマート注油システムの効果により。)
エア圧力を 0.3MPa から 0.4MPaに上げたら、上げた時から1年で
ダイアフラムがダメージを受けて故障発生。
もちろん個体差はそれぞれ有り、一概に1年寿命が縮まると確定的な
数字化は難しいですが、 寿命を大幅に縮めている事は間違いありません。
ダイアフラムポンプは1時間に平均約9000回の脈動運転します。
0.1MPa上昇したエア圧力を 左右の膜であるダイアフラムは
1分間 150回
1時間 9,000回、
1日 72,000回
1か月 1,656,000回
1年 19,872,000回
というような、1年間に約2,000万回の脈動を通じて
エア圧力を受け続けています。
ダイアフラムに相当なダメージが与えられる事は容易に想像できます。
” ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は故障し易い”という冤罪 ”
あるある”フレーズは.
㋐ の結果的な洗浄不足、
㋑ のエア圧力の上昇化
の一連の流れ操作によって故障が発生し、
生まれたと言えるかもしれません。
㋒ 稼働率
弊社と VISCON-15 ポンプ (弊社粘コン VIS-15eco に搭載)を
共同開発し、ダイフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)を供給して
いただいているヤマダコーポレーションと、先日ポンプの使用頻度と
寿命についての情報交換。
使用圧力 寿命脈動回数
ヤマダコーポレーション 0.2 – 0.7MPa 1,600万 回
一般ユーザー
Viscon Japan 0.3 MPa 1億 回
VIS-10 ユーザー
注:寿命脈動回数はポンプメーカー様により、上記と数字が違います。
ヤマダコーポレーションさんとの話では、エア圧力が0.2~0.7MPaの幅を
持たせた条件で 寿命脈動回数1600万回(800万ストローク)。
一般的な使用ユーザーの寿命脈動回数 は 1600万脈動回数。
一方、粘度コントローラーで使用する 同じポンプ DP-10BATの
寿命脈動回数 は 1億回。 ( 概ね 1日8時間稼働で5年使用)
弊社粘度コントローラーで使用する場合に、こんなに寿命が長くなる理由。
1) 使用圧力 が 粘コンの場合 0.3MPa と低い。
一般ユーザーの場合は 0.2~0.7MPaと幅が有り、0.4~0.5MPaで
使用するユーザーも多いとの事。
粘度コントローラーでの使用圧力が0.3MPaと、比較的に低圧で使用。
故に寿命が長い。
理由 1 : 使用エア圧力が低い
2) 軟包装・フレキシブルパッケージング業界は朝から晩まで
ダイフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は稼働しっぱなし。
故にエア摺動部への適正注油が必須。確実に適正注油が行われている。
(特にViscon Japan㈱は独自の特許技術のスマート注油システムで
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の長寿命化を実現している)
故に、上で既に説明していますように、1時間に約9,000回の脈動、
1日8時間稼働で72,000回脈動、そして 1年では 2,000万回脈動
というふうに稼働します。
ポンプメーカーがメーカー基準として定めている寿命 1,600万回脈動
を1年以内に突破して、普通に問題なく平均約5年は稼働寿命を達成して
います。
弊社の粘度コントローラーに使用しているダイアフラムポンプは
メーカー設定基準の寿命の約6倍の長寿命を実現。
ここで起こる疑問 :
ポンプメーカーが定めているダイフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)
の寿命規準が1600万回脈動であるのに、
なぜ、同じダイアフラムポンプを粘度コントローラーに
使用した場合に、約6倍の寿命 1億回脈動までの長寿命になるのか ?
① 粘度コントローラーで使用する場合のポンプ稼働状況
朝から晩まで ダイアフラムポンプは稼働しっぱなし
1日 連続8時間稼働。
一方、普通のダイアフラムポンプの使用稼働状況は、
ポンピングが必要な時にだけ稼働。
例えば、1日に合計 30分とか、60分とか。
② 故に、粘度コントローラーに使用する場合は、非常に過酷な
ダイアフラムポンプ稼働状況に追い込むので、
1年間に2000万回の脈動回数に耐えられる注油システムを
特別に装着して、エア摺動部であるセンターロッド等に
エア摺動部の摩耗破損を防止している。
注意:
注油システムさえ装着されていれば、ダイアフラムポンプの
寿命が1億回脈動まで伸びるという訳ではない。
”正常な注油”を故障無く実現できる注油システム が装着
されているかどうか。これが肝要中の肝要な事です。
もっと深堀して言うと、
”エア抜き作業不要”を実現できていない注油装置では
ダイアフラムポンプの長寿命は達成できないという事です。
この注油についての説明は、以前のブログ記事で説明しています
ので、下記のブログ記事をご参照ください。 ↓↓
ブログ記事 スマート注油システム (特許第6363571号)
ブログ記事 ”えっ? そんな事聞いてないよ!
エア抜き作業が注油装置に必要だなんて!!”
理由 2 :ダイアフラムポンプの長寿命を実現可能にする
適正な注油装置が装着されている。
以上、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプは直ぐ故障する、
短寿命か? という点について
検証をしました。 上記の検証から解るように、
1.ダイフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は直ぐ故障し、
短寿命である。
これはダイアフラムポンプの適正使用条件も理解せず
無茶な使用方法をしている人の場合の結果である。
故に、一方的な見解で”冤罪”に近い。
何故なら、
1-1 多くの場合、洗浄もしっかり実行せず、
安易にエア圧力を上げるという短寿命化行為を
している。
1-2 使用流体がインキ・接着剤であれば洗浄をしっかり
実行しなければ、ポンプやホース経路内にインキ滓や
接着剤滓が残るの当たり前の事実。
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
短寿命を批判する前に、
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)の
洗浄をしない事を批判すべきである。
そして最大の短寿命化行動であるエア圧力の上昇化という
行為を行い、自分たちの手で自らが短寿命化を行っている
事を認識すべき。
上記の行動は、冒頭の方でも書いたように、
自家用車のエンジンオイルを全く交換も補充もせず
挙句にエンジンが壊れたと言っているのと等しい
とも言える。
1-3 論より証拠、百聞は一見に如かず
メーカーが設定しているダイアフラムポンプの寿命の
約6倍の長寿命を弊社の粘度コントローラーにおいては
現実に達成している事実に注目。
実現させている要素
適正な洗浄 → Turbo Wash(特許技術)
適正な注油 → スマート注油(特許取得)
設定圧力の厳守 → 適正操作
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)を全く無茶な使用方法を
行っている場合は、
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は直ぐに故障する。
これはダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)に問題がある
というより、使用する側の無認識な使用に問題がある。
逆に、ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)を
ポンプメーカーが設定する寿命の約6倍の長寿命を実現
できている事実も注目認識すべきである。
理に適った仕様設定状況を実現すれば、
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は、
こんなにも長寿命になっている。
ズバリ、 下記の3つの重要項目をクリアーさえしていれば、
洗浄、 エア圧力、 適正注油システム
ダイアフラムポンプ(ダイヤフラムポンプ)は、
自吸式で呼び水も要らず、安全な防爆エア式で、
おまけに長寿命で適正に使用できる 良いポンプだとの評価を
多くのユーザーさんから受けるだろうと思います。
”冤罪”を晴らすだけでなく、正当な素晴らしい評価を受けるべきでは。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
お気軽に下記の お問合せ/コンタクト からお問合せください。
(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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