24 インド開催の展示会 Plast India 2018に出展
OM Suntronics社様(弊社代理店)ブースで出展
開催期間 : 2月 7日~2月12日 2018
場 所 : Ahmadabad, India
ブ ー ス : OM Suntronics社様ブース
3年毎に開催される展示会 Plast India。
私が初めてインドを訪問したのは、2009年の Plast India 2009
前職勤務時代である。
リーマンショックで世界経済が大きくショックを受けた2008年の夏から、
僅か半年後にインドに初出張。
👉 👉 リーマンショックの時の関連記事のページ
(災い転じて福となす-リーマンショックとコロナ禍)
1987年にヨーロッパのオランダに私は結婚半年後に駐在員生活を始めて、
約20年を過ぎた2009年。
それまでに私はヨーロッパ、アメリカ、アジアの25か国位に行った
事があり、20数年の私の海外経験でどんな国にも行けると、
自信を持っていた。 下の写真が2009年にインドに行った時の写真。
インドを訪問してからは、私の考えも微妙に変化が。
欧米諸国への訪問が主だった商社時代。
欧米諸国 + アジア諸国 と行先も幅が広がったインテリア関係時代。
粘度コントローラーの販売で出張先もインテリア関係時代に
少しずつ後進国が追加され、訪問国の幅が広がってきた。
13億人の人口を抱えるインド。 2025年か30年には中国の人口も
抜くと言われていたインド。
2008年当時、インドやブラジルが今後急速に発展するという
予測も世間では定着していた。
前職勤務時代、海外代理店を着実に教育し、海外で粘度コントローラーの
修理を、海外の現地代理店が出来るサービス網を、私は手間も時間も
掛かるが忍耐強く教育をしながら構築していた。
インドのOM Suntronics社も、2008年のリーマンショックが起こる直前の
2008年の夏に、OM Suntronics社から粘コンの販売代理店の申し出があった。
代理店の契約の合意に達するまでに約6か月、本当にタフなネゴシエーションを
毎日のようにメールで繰り返した。
私も商社時代にインド人ビジネスマンとのビジネス経験もあったから、
インド人の傾向は事前に知っていたが、やはり今回も相当タフである。
約6か月のタフなコミュニケーションが、その後の両社の関係に
幸いもしたのも、幸運だった。
タフさは他に比較するものも無いくらいだが、
論理的にエビデンスも明解に示して主張をする西洋的手法は、
或る意味、日本も含めたアジアの曖昧なネゴよりは、
インド人の方が理解を示してくれる。
(これでタフでさえなければ、最高なのだが。)
1回目2009年のPlast Indiaと2回目2012年は私が前職勤務時代に参加。
3回目の2015年と、2018年のPlast India は Viscon Japan㈱で参加。
2009年 Plast India に参加
👉👉 2015年 インド展示会 Plast India参加の記事
このように2018年のインドの展示会 Plast Indiaで、私は4回目の
参加になるわけです。
( 注 : 本来、現在ブログを書いている本年 2021年にPlast Indiaが
ニューデリーで開催される予定であったが、COVID-19
パンデミックで中止。)
この2018年インドの展示会の直前に、バングラデシュ展示会を終えたばかり。
飛行機の乗り継ぎを色々調べたが、バングラデシュのダッカから、
インドのアーメダバードへの移動は、繋がりが非常に悪い。
結局、 上海 👉 タイ バンコック 👉 ダッカ で行って、
同じルートで上海に帰る。
2日間上海で寝て、 上海 👉 シンガポール 👉 アーメダバード
この経路でインドの展示会が開催されるアーメダバードに入った。
(帰りは アーメダバード 👉 シンガポール 👉 名古屋)
途中シンガポールで1日仕事をして、日本の展示会の為 名古屋へ。
2018年 インド展示会 Plast India (アーメダバード)
毎度の事ながインドの代理店は大きなブースで、いつも出展です。
写真からも解るように、カラコンのトップメーカー太洋電機産業㈱さんの代理店でもあります。
インドの代理店 OM Suntronics は 会社のマネージメントが素晴らしいのか2009年から2018年まで退職せず、働き続けているメンバーが本当に多い。
故に粘度コントローラーの原理や基礎知識も知っているし、
’’故障しない粘度コントローラー’’と海外のお客様から評価を受けている
Viscon Japan㈱の粘度コントローラーのについても、Viscon Japan㈱の
特許技術についても基本的に理解をしている。
① 強力バブル洗浄方法のTURBO
② エア抜き作業不要のスマート注油システム
③ ユーザーフレンドリー構造デザイン
Viscon Japan㈱のインド代理店 OM Suntronics社のメンバーが
’’故障しない粘度コントローラー’’と既に海外のお客様から評判を
いただいているViscon粘度コントローラーを、インドのお客様に
自信をもって説明しています。
インドのユーザー様です。
2009年からのお付き合いです。 既にこの社長は息子さんに会社を任せようと
しているところです。
前職勤務時代も粘コンを購入いただき、Viscon粘度コントローラーが販売開始した2015年、
インドで一番最初にViscon粘度コントローラーを購入いただいた大事な、
そして有難いお客様です。
インドの代理店はインド全土に4か所の支店があり、この写真右の人はバンガロール支店長。
一生懸命にViscon粘度コントローラーの説明をしています。
私の展示会での主な仕事
① 代理店が紹介してくれるインドのお客様の社長、役員、工場長とのお話。
(所謂、お客様の偉い人達への挨拶、Viscon粘度コントローラー
購入の謝意 etc)
② インド代理店の各メンバーの質問に答えたり、説明不足事項を
今後の彼らのViscon粘度コントローラー販売促進のためのアドバイス。
上の写真のように、 代理店メンバーとは展示会期間中、このような
打合せ、説明会、アドバイス会を 2009年から根気良く続けてきました。
上の写真のメンバーはお客様ではなく、インド代理店の一部のメンバー。
③ インドは地理的にも離れて遠いので、3年毎に参加するPlast Indiaは
約1週間くらいの展示会で、代理店教育も大事な私の仕事になります。
問題は毎日出てくるカレー料理です。インドカレーで日本のカレーとは
全然違います。 インドのカレーは脂っぽく、色々な色があります。
約1週間滞在、なんとかお腹の調子を崩さないようにする事が
大事なポイントです。
↑ インドのお客様。
インドの代理店のエンジニアです。 付き合いも12年になります。
現地で粘度コントローラーの修理もできます。
また、アフリカのお客様にも販売サービスをしています。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
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(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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