37 コンバーティングテクノロジー総合展 (Convertech Japan 2023)に出展。
富士商興㈱様(日本代理店)様のブースで出展しました。
開催期間 : 2月1日 ~ 2月3日 2023
場 所 : 日本 東京ビッグサイト
ブ ー ス : 富士商興㈱様ブース 3T-15
2020年1月末から始まった、多分、世界の後世の歴史の教科書にも記されるで
であろうこの約3年にも亘ったCOVID-19 Pandemic。
私も小説や映画の中では知っていたパンデミックの怖さ。
しかし、実際に私の現実生活の中で、しかも世界的に、
そしてこのように3年にも亘って、今までとは全く違った生活や
仕事の仕方を強いられるとは、正直なところ予想すらしていなかった。
以前のブログで書いた2020年の日本の展示会出展で、2020年の1月22日の
上海から名古屋行の飛行機で日本に帰国した私と開発部長の板垣。
その名古屋行の飛行機に乗る時には、日本の展示会を終えたら、
私 (社長):その後に上海を経由してバングラデシュの展示会へ。
板垣(部長):その後、上海の工場に戻り通常通りに上海工場指導管理
の予定であった。
1月22日 私達の上海から日本名古屋へ帰国
1月23日 中国武漢封鎖 ー 上海も急に警戒態勢に入る
その後は2-3日の内に、上海においてもロックダウン発表。
帰国3-4日間で、当初のスケジュールがすべて変更。
2月8日から予定していたバングラデシュの展示会も開催延期を発表。
日本でも豪華客船プリンセス号の横浜入港で、日本も完全に
コロナ禍の始まりがそこから始まった。
他のブログ記事でも、若干、触れましたが、このコロナ禍で、
私(社長) : 2022年1月22日に日本に出張で帰国以来、
2023年の現在(4月)まで、1回も外国に出ることなく
日本に滞在。
板垣(部長): 2022年1月22日帰国。私と同様に約1年日本に足止め。
2022年12月末に やっと中国に移動が出来る。
中国で毎年1年のワーキングビザを取得している有資格者だから
中国にまた赴任する事が出来た。
2021年 中国勤務
2022年 中国勤務。
ご存知のように4月と5月は上海完全ロックダウン。
日本で生活する私は、2021年の方が2022年よりコロナ禍による生活・仕事への
制限は大きく強かったが、中国においては昨年の2022年が一番弊社にも
影響が大きかった。
なにせ、日本では考えられない上海完全ロックダウン。
会社も当然完全閉鎖。社員従業員も2か月間家に閉じこもり。
弊社開発部長の板垣にも、大変な苦労と不便な生活を味合わせてしまい、
申し訳ない気持ちで私もいっぱいであった。
そのような3年を経過して、コロナ禍後初めての日本での展示会
Convertech Japan 2023が今年の2月1日から3日まで開催され。
弊社VisconJapan㈱の日本代理店である富士商興㈱様のブースで
展示出展。 私も開発部長板垣も元気に参加しました。
(実は昨年の展示会Convertech Japan2022にも、
富士商興㈱様は出展されていて、VisconJapan㈱の
粘度コントローラーも展示され、私(社長)も参加予定でした。
しかし、皆様のご記憶にもあるように、昨年のお正月から
これな感染者が今までにない勢いで増加を毎日続け、
展示会開催あたりが一番ピークになる状態でしたので
私は総合的に判断して昨年の展示会への参加を急遽中止したのでした。)
というような経緯もあり、弊社にとって今回の展示会をコロナ禍後初の
日本での展示会となった訳であります。
太洋電機産業様のカラコン・Colorcon・自動見当合わせ装置と
Viscon iCom粘度コントローラーのコラボレーションが実現。
DX化・省人化・集中コントロール化に貢献。
日本・海外で既に好評を博しているデータ通信機能付き
Viscon iCom粘度コントローラーが日本・海外で広く
多くのお客様にご使用されている太洋電機産業様のカラコン・
Colorcon・自動見当合わせ装置に接続できるようになりました。
Viscon iCom粘度コントローラーからの粘度情報が太洋電機産業様の
カラコン・Colorcon・自動見当合わせ装置に表示され、
粘度情報の集中コントロール化、DX化、粘度情報管理の省人化に
大いに貢献できます。
この展示会が開催される1週間前に太洋電機産業㈱筑波工場にへ、
私と弊社開発部長板垣の2人で訪問し、コラボレーションの動作確認等の
最終確認も行い、この展示会発表の運びとなりました。
これから購入されるグラビア印刷機に搭載される太洋電機産業様の下記の
カラコン・自動見当合わせ装置に、Viscon iCom粘度コントローラーの
接続が可能になりましたので、多くのお客様に大変便利にご利用
いただけるようになりました。
太洋電機産業㈱ カラコン・自動見当合わせ装置 モデル
SKT-001
DT-3000
LC+
展示会でご来場いただいたお客様からも、この太洋電機産業様の
カラコン・Colorcon・自動見当合わせ装置と、Viscon Japanの
iCom 粘度コントローラーのコラボは便利で助かるという声を
多く聞きました。
時あたかも政府主導で、企業・産業のDX化が強く叫ばれている中、
工場内のスマート管理化と併せて推進しようするお客様も多い中で、
ボトルネック的な問題であったのが、実は粘度コントローラーだけは
全く通信管理化も進んでいない状況でした。
(この辺の事情については、このブログ内の別の記事:データ通信
機能付き粘度コントローラーiComカタログ (日本語版) 1 に詳しく
書いてあります。 下の表記をクリックしていただければその記事を
開くことが出来ます。)
太洋電機産業㈱様とViscon iCom粘度コントローラーのコラボについては
また別の記事で詳しく紹介する予定です。
関連記事
👉👉 データ通信機能付き粘度コントローラー iCom カタログ(日本語版)1
👉👉 データ通信機能付き粘度コントローラー iCom カタログ(日本語版)2
Viscon Japan ㈱ データ通信機能付き粘度コントローラー iCom システム
(集中コントロール・集中管理)の
信頼性
利便性
経済性
に粘度情報の集中管理・集中コントロールや、QC管理・トレーサビリティに
関心を持っておられる多くのお客様は、この5年間で、
日本、台湾、タイ、中国、マレーシア、フィリピンで導入をしていただいて
精度の高いViscon粘度コントローラーからの粘度情報が一覧化できて
大変便利で助かっていると増加の一途を辿っています。
今回の太洋電機産業様のカラコン・自動見当合わせ装置とのコラボで、
導入も大変便利になり、ますます日本・海外のお客様のお役に立てると
弊社は考えています。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
お気軽に下記の お問合せ/コンタクト からお問合せください。
(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
コメント