40 タイ Shrinkflex社でOpen Houseを開催
Viscon Japan 集中コントロールの iCom 粘度コントローラー好評展示
開催日時 : 6月13日
展示会Propak Asia 2023に出展
開催期間:6月14日~6月17日 2023
場 所:Bitec Bangkok , Thailand
ブ ー ス: AG29 Webcontrol Machinery 社
コロナ禍で約3年半、私の行動範囲は日本国内に限られていた。
2020年1月に上海から日本の展示会Convertech Japan2020に出展する為に
日本に帰国以来、初めての海外出張となった今回のタイ出張。
この40年間で海外駐在(オランダ・中国)、そして毎月のように海外出張が
当たり前のようだった私には、3年半一度も海外出張をしないというのは
むしろ異例中の異例の3年半でもあった。
故に、今回タイ出張に当たり荷物の準備をするのも、なにかどこか落着かなかった。
3年半もしていないと、やはり勘も少し狂った感じすらした私でした。
が、一旦セントレア空港から飛行機に乗り、タイのバンコク空港で出迎えの
タイのShrinkflex社のマイケル社長がいつもの場所で待合せ場所で会うと、
一気に3年半のブランクも吹き飛びました。 もういつも通りにすっかり戻りました。
今回のタイ出張は2つのメインイベント。
1つは Shrinkflex Thailand社でのOpen House。
弊社Viscon Japan集中コントロール iCom粘度コントローラー
が20台、そしてドライラミネーター用に1台使用されている。
多数の国の多くのお客様に実際に稼働状況を見ていただける場。
Webcontrol Machinery社のブースに、タイの代理店Cheong Ming社
(Michael 社長)がViscon Japanの粘度コントローラーを展示。
こちらは展示会なので、14日から17日までの4日間。
さて、1つ目のメインイベントの Open House 。
朝8時からホテルで参加登録、レジスレーション。
用意してあった観光バスで全員が乗って一路 Shrinkflex社へ。
約1時間のバス旅行。
そして当日のOpen Houseのスケジュールは下記の通り。
参加者は、タイ、日本、台湾、ベトナム、マレーシア、インドネシア、シンガポール
からであった。
弊社Viscon Japanの海外代理店も、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム
から参加。
内容も詰まり、工場見学もゆっくりでき、工場内でのランチは
流石、マイケル社長のセンスも生きた美味しい料理を工場ないで振舞って
いただき、参加者全員満足した表情であった。
Open House スケジュール
当初の予定では、10:00から11:30のスケジュールでスピーチ予定
1.Shrinkflex社 Michael社長
2.Webcontrol Machinery社 Ali社長
3.Viscon Japan社 松岡社長
4.KV-Swiss社 Mr. Gianfranco G.M
が組まれていたが、当日、急遽上記の2,3,4は、
デジタル印刷機メーカーのHP社のプレゼンテーションに差し替え変更された。
私が用意したスピーチ内容は、スピーチでは使用できなかったが、
当日の工場見学で、2ラインの10色グラビア印刷機の各印刷ユニットに
安定的に稼働しているViscon Japanの全部で20台の通信式iCom
粘度コントローラー と、 ドライラミネーターでTurbo Washの恩恵を
目いっぱい受けて詰まりも無く順調に稼働しているViscon Japanの
粘度コントローラーが、十分に私のスピーチに変わって参加者の皆さんに
Viscon Japan粘度コントローラーのアピールをしていた。
当日、ランチや、小休憩、また夕方のディナー等でも参加された人からの
私への質問等に答えるのに役に立った今回のスピーチ内容を参考の為に
こちらに掲載しておきます。
皆様のお役に立てれば幸いです。
このブログは日本語版ですので、日本語のスピーチ原稿を掲載。
実際のOpen Houseでは、世界7-8か国からのお客様の参加予定
と聞いていましたので、英語の原稿で英語でする予定でした。
英語版の英語スピーチ原稿・英語音声出力につきましては
こちらの弊社公式ブログ英語版のこの記事をクリックご参照
下さい。英語の音声出力です。 👉 👉 👉 英語版弊社公式ブログ
予定スピーチ内容 原稿 と 音声出力(Voice Output )
タイ、日本、台湾、マレーシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール
から参加した人たちによる修了の集合写真。
参加者皆さん、今日は本当に有意義なOpen Houseの一日でしたという
感想をおっしゃっていました。
この後、皆さん観光バスに乗り、夕食のディナー会場へ。バンコクのホテルへの
途中のレストランへ。
Open House主催会場のShrinkflex社は、タイ株式市場上場企業という事もあり、
会社内での管理は行き届いており、工場内では写真撮影も厳禁、メモも厳禁
スマホ等も持ち込み禁止。
その様な事情もあり、このブログに掲載できる写真も限定されました。
展示会場 BITECに入ったところには 来年の予定も早く案内。
来年のPropak Asia 2024 は 6月12日から15日です。
このコロナ禍の4年間で、以前とはフロアーの区画も変わっていた。
現在の方が展示会場が集約されていて、以前より便利になった感じであった。
出展者も、また展示会に来られたお客様、業界の関係機械機器メーカーの
皆さんが口を揃えて言われていました。
”今年のPropak Asia 2023 は本当に盛況だ”。
私も同感。
コロナ禍でここ3年ほど会えなかったお客様、業界関連機械機器メーカーの
皆さんとブース等でつい話し込むことが多くなり、今回の展示会では
殆ど写真を撮る事を忘れてしまっていた。
まぁ、それだけ話に熱中していたのかも (笑)
また、ブースの他の人に私の商談中に写真を撮っていただくように
頼むことも忘れていたのもあった。(これはコロナ禍3年半のブランク
によるものか。 反省)
展示会3日目の終わりごろに写真の無い事に気づき、インドネシアでViscon Japanの
粘度コントローラーをご使用いただいているお客様がいらっしゃったので
記念に写真を撮りました。
Viscon Japanの粘度コントローラーの心臓部 ” ダイアフラムポンプ ” を
供給していただいている ヤマダコーポレーション 様のタイ現地法人
Yamada(Thailand) Co.,Ltd. の Managing Director はじめスタッフの
皆様も展示会にお越しいただきました。
この展示会に来る前に、会社社内において粘度コントローラーについて
勉強会を開催されて展示会場に来たとの由。
展示会場においても粘度コントローラーの現物を前に、熱心な質問もあり、
私のスタッフ皆さんへの説明も自然に力が入りました。
上記の粘度コントローラーはヤマダコーポレーション様の 10タイプの
ダイアフラムポンプが搭載された粘度コントローラーです。
2017年には、ヤマダコーポレーション様と弊社Viscon Japanの共同開発で
15タイプ のダイアフラムポンプを上市しました。
弊社粘度コントローラーのモデル名は VIS-15eco
従来の15タイプのダイアフラムポンプと同じ性能能力を発揮しながら、
使用するエア消費量は従来の消費量から20%削減したエコモデルです。
省エネ、CO2削減にも貢献するエコロジーなダイアフラムポンプです。
能力性能も従来品から落とすことも無く、そして使用エネルギーは20%削減、
更にダイアフラムポンプの特徴である脈動も従来品より脈動も小さくなり、
正に、改善に満ち溢れたダイアフラムポンプを開発いただき感謝しています。
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
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(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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