従来の粘度コントローラーの問題点であった、
*故障が多い
*洗浄(クリーニング)が面倒で大変だった
*粘度精度がすぐに落ちる
*修理が困難であった、修理代が非常に高価
参考資料 👉 👉 各種資料7 お客様の不満・悩み・不便
それらを解決した ’’ 故障しない粘コン ’’ Viscon Japan㈱ の
最新特許技術を搭載した次世代型粘度コントローラーのカタログです。
2015年に Viscon Japan ㈱ が開発発売以来、アジアの多くのお客様から、
’’ Viscon が従来の粘度コントローラーの常識を変えた ’’ と言われている、
Viscon Japan株式会社が開発した特許技術や業界初の技術が
写真入りで紹介されています。
👉 👉 Viscon Japan㈱ 粘度コントローラー カタログ 表
👉 👉 Viscon Japan㈱ 粘度コントローラー カタログ 裏
同時に、日本に粘コンが一般的に普及したこの約30年間で、
実際に使用されている日本のユーザー様に、あまりよく知られて
いなかった ’’ 従来の粘度コントローラーの故障の3大原因 ” も
Viscon 粘度コントローラー カタログ に解りやすく説明されています。
* ’’ TURBO WASH ‘’ 強力バブル洗浄 特許技術
* ’’ スマート注油システム ’’ エア抜き作業不要 特許技術
カタログ製作時期の関係で、日本語版には掲載されていない新技術・
新機能を英語版・中国語版で紹介していますので、
是非、ご覧ください。写真入りで解りやすいと思います。
* ’’ ユーザーフレンドリー構造デザイン ’’ 業界初
* ’’ インク汚れ防止構造 ’’
* ’’ 電気室イージーオープン構造 ’’
* ’’ ポンプイージー脱着デザイン ’’
👉 👉 Viscon Japan㈱ 粘度コントローラー カタログ 英語版
👉 👉 Viscon Japan㈱ 粘度コントローラー カタログ 中国語版
更に、世界的な大きな流れであるCO2削減・地球温暖化防止、
カーボンニュートラルが叫ばれ、省エネ・CO2削減を進めなければ
いけない世界のユーザー様のお役に立てるように、
Viscon Japan㈱もエコロジー企業として努力。
従来の同じクラスのダイアフラムポンプの能力を発揮するのに、
20%の電力エネルギーを節約(削減)したダイアフラムポンプを
日本の リーディング ポンプメーカーの1社である
株式会社ヤマダコーポレーション様と共同開発。
2016年、創業して未だ満2年に満たないViscon Japan㈱を、
光栄にも共同開発の相手に選んで頂いたことに感謝。
(粘度コントローラー経験年数20年の弊社Viscon Japan㈱が保有する
知識・開発力・経験・海外での業界内評価を評価されたとの事)
2017年2月の日本の展示会にこの共同開発ダイアフラムポンプを
初出展。
この共同開発したダイアフラムポンプの初顔見せまでの
’’開発秘話’’や、その時の私の焦り具合(笑)も、
いずれ別の記事で。
あの時の時間制限ギリギリで解決策を見つけ出した
弊社の ’’ 粘コン博士 ’’ の頑張りも、いずれ別の記事で書きます。
グラビア印刷やドライラミネーションの仕事で、
この15型ダイアフラムポンプを搭載した粘度コントローラーを
使用しているお客様にとっては、朗報です。
従来の同じ能力のダイアフラムポンプの仕事を、
電力を20%節約してダイアフラムポンプが
仕事をしてくれます。
もっと解りやすく言うと、この株式会社ヤマダコーポレーション様と
Viscon Japan ㈱ が共同開発した15型ダイアフラムポンプを搭載した
Viscon 粘度コントローラーにユーザー様が替えるだけで、
電気代を従来の20%節約可能。
(同じキャパシティの仕事をするのに、電気代20%節約可能)
ご存知のように、グラビア印刷やドライラミネーションという仕事では、
ダイアフラムポンプは仕事開始から終了まで、一日中、作動の連続です。
この点が、この軟包装・グラビア印刷業界でのポンプ使用時の特徴です。
他の業界では、ポンプの使用は1日の作業中でも割と時間も限定的に使用。
㈱ヤマダコーポレーションさんに聞いても、我々の業界のポンプ使用状況は
他の業界と違い、相当に過酷な使用方法との事。
この軟包装・グラビア印刷業界ように朝から晩までポンプを運転し通し
というのは、ある意味、ダイアフラムポンプの特殊使用業界。
酷使する業界かも。
故に、粘度コントローラーに使用されるダイアフラムポンプは、
従来のダイアフラムポンプ本来の機能に、更に粘度感知センサーの役目も
担っている訳であるから、粘度感知精度と耐久性が粘度コントローラーに
使用する際には求められる訳です。
私が知る限り、粘度コントローラー用に使用しているダイアフラムポンプに、
粘度感知精度向上と耐久性向上の為の独自改良を行っている粘度コントローラー
メーカーは、弊社Viscon Japan株式会社と前職の会社だけである。
この業界でのダイアフラムポンプの過酷な使用状態を
野球で例えると、(ちょっと無理があるかもしれないですが)
この業界は1人のピッチャーが年間144試合、
毎日1人で、1回から9回まで投げぬかなければならない。
毎日、毎日、自分1人で試合開始からゲームセットまで。
たとえ延長戦(残業)に入っても。
他の先発ピッチャーも、リリーフも、抑えも誰も居なく、
自分1人しかいません。
他の業界は、同じ一人でも、年間試合数はせいぜい年間30~40試合。
しかも、試合は1回から長くて2回。9回までなんかは想像すらできない。
ひょっとしたら、1日1人の打者だけという感じかも。
ちょっと使っては長い休憩や休日。
おまけに、他の業界は一部の業界だけが塗料等で、グラビア印刷業界と
同様に洗浄を一生懸命にしっかりやらないと直ぐに故障だが、
液剤がインクのようにすぐに乾燥固形化しない業界は、ダイアフラムポンプも
詰まる心配がない。 すなわち、故障も少ない。
我が軟包装・グラビア印刷業界とは大違いである。
このように大変な条件の中で、軟包装・グラビア印刷業界で
粘度コントローラーを使用しているお客様の会社のオペレーターさん達の
苦労も大変。だから皆さんが洗浄が大変、故障が多いというのも
うなづける。
印刷用のインキタンクが大きなグラビア印刷ユニットやドライラミネーション
で多く使われている 15型ダイアフラムポンプを搭載した粘度コントローラーは、
日本の同業他社メーカーさんも搭載しています。
(従来のダイアフラムポンプで、20%電気代節約不可タイプです)
弊社Viscon Japan㈱も、株式会社ヤマダコーポレーション様と共同開発
するまでの2016年12月までは、日本の同業他社さんと同じように日本のT社の
15型ダイアフラムポンプを日本の同業他社さんと同じように
採用・搭載してました。
株式会社ヤマダコーポレーションとViscon Japan㈱が共同開発した
電気代20%削減を実現した15型 省エネタイプ Viscon-15ポンプを
搭載した粘度コントローラー、 VIS-15eco を使用すれば
省エネ・CO2削減・地球温暖化防止にユーザー様も貢献できます。
株式会社ヤマダコーポレーション様はダイアフラムポンプを他業界にも、
海外にも販売されています。
また、蛇足になりますが、台湾でも、中国でも、
株式会社ヤマダコーポレーション様が生産されている
ダイアフラムポンプの10型は、どこの国にも、この株式会社
ヤマダコーポレーションのコピーをして、現地の国で生産した海賊版、
模倣品の10型ダイアフラムポンプを至る所で見ます。
中国だけでも3-4社が模倣して製造していると聞いてます。
もちろん本物と偽物は機能・品質において全然違います。
外から見た見た目だけを似せても、品質・機能まで似せれない
のが偽物・模倣会社の宿命的欠点です。
この誰もがコピー模倣する、株式会社ヤマダコーポレーションの10型の
”本物”のダイアフラムポンプ” は 弊社Viscon Japan㈱の粘度コントローラー
モデル VIS-10 に搭載しております。
(日本の同業他社さんも同じ’’本物’’の10型ポンプを搭載。念のため。)
偽物10型ダイアフラムポンプが海外では相当普及?しているために、
私も前職勤務時代の10年前の2009年に、ちょっとした’’事件’’がある国で
起きました。この事件解決に約1年かかりました。
本当に偽物ダイアフラムポンプは、困ったものです。
その時の事も、いずれ別の記事で書きます。
だいぶ話がそれてしまいました。
本題へ。
日本語版は日本のViscon粘度コントローラー代理店の
富士商興株式会社様に作成していただいていました。
ご参考までに、英語・中国語のViscon Japan 粘度コントローラー
カタログも、便利にご活用できるように一緒に掲載してあります。
是非、このブログのカタログからご利用ください。
(英語版・中国語版は弊社Viscon Japan ㈱ が作成したものです。)
自社で使用の粘度コントローラーについてのご質問(精度、故障、修理)、
DX化、集中コントロール化についてのご質問、
このブログの記事についてのご質問、
現在ご使用中の粘度コントローラーについてお困りの事、等々
その他、今後導入していきたい自社に適合した粘度管理システム等、
お気軽に下記の お問合せ/コンタクト からお問合せください。
(他社製粘度コントローラーをご使用中のお客様からのお問合せも大歓迎!!)
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